2022-03-08

久し振りの旅気分  ǸО 8844

マリンライナー松阪の海津で食事をした際、「お飲み物は?」と聞かれてアルコールはドクターストップでと答えたが、最近はテレビのCMにビールが多く、見る度に後悔している。

膵炎で3回入院したことがあり、2回目は函館の旅館の夕食に食前酒を飲んだことが悪かったみたいだし、3回目なんてノンアルコールのビールをコップ一杯だけ飲んだら再発したのだから最悪だった。

随分と禁欲生活をしているし、ノンアルコールならよいのでは?と悪魔の呼び掛けに傾きそうになったが、あの独特の腹部の鈍痛は二度と体験したくないし、3回目の入院の際に「ノンアルコールをコップ一杯」と医師に告げたら、ノンアルコールは車の運転には差し支えがなくても、あなたの病気には差し支えます」と言われて6日間絶食を強いられたことを思い出していた。

もしも誘惑に負けてノンアルコールを一杯だけ飲んだとしたら、松阪駅を発車して榊原温泉口に到着する頃に腹部に鈍痛の症状が出ていただろうし、帰宅してから救急外来で診察を受けたら、CTの画像に問題が出ていただろうし、採血検査を受けたら「リパーゼ」と「アミラーゼ」の数値が異常に高くなっていただろうと想像している。

もう「膵炎」の4回目の入院は絶対にしたくない。現在入院しなくてはならない問題があるのに尚更だ。

友人達と食事をすると旨そうに生ビールを飲んでいる。味を知っているだけに羨ましく思うのだが、あの痛い体験は二度と御免だ。

この「独り言」の訪問者の皆さんへ膵炎に関して私が体験したことを書いておくのでご参考に。

ある日の深夜に突然肩甲骨の辺りに激痛が走り、救急車を依頼しようかと思ったが、朝方になったら嘘みたいに治った。

数日後、就寝する際に酷いぎっくり腰みたいな症状が出て3日間寝返りも打てなかった。
その頃から腹部に鈍痛を覚え、「これはなんだ?」と異変を感じて医院へ行ったら、先生が腹部を抑えて「痛いか?」と聞かれたので「大丈夫です」と答えたが、手を離される時に激痛を感じて訴えたら「抑えていたくない状態で、離す時に伊丹が出ることは内臓に炎症が起きている可能性が高いと言われ、紹介状をいただいて赤十字病院の救急外来へ行ったら、CT検査と採血検査の結果から担当下さった美人の女医さんが「立派な病気です。このまま入院です」と言われ、病室で8日間の絶食生活を強いられた。

2回目はそれから3か月後に北海道旅行に出掛けた際の問題だったが、函館から「特急スーパー白鳥」で新青森駅に行き、新幹線で八戸で1泊し、次の日に一ノ関駅からドラゴン線で気仙沼へ行った際、宿泊した気仙沼プラザホテルの夜には異変を感じており、次の日に東京で「ひかりに乗り換えて帰阪した時には「また入院だ」と覚悟して帰宅したが、温まろうと銭湯へ行ったらいよいよ悪くなり、次の日に医院で採血検査を受け、夕方に紹介状を頂いて天王寺の鉄道病院へ入院し、1週間後に前回と同じ赤十字病院へ転院し、併せて11日間の絶息生活を強いられた。

「また来られましたね」「再発ですね」と先生や看護師さんから言われたが、「明日からご飯が出ます」と言われて期待したら、米粒の一切ない重湯だったし、みそ汁は具が一切入っていない出汁だけで、添えられていたパックのリンゴジュースが感激するほど美味しく、それから現在まで大好物になっており、コンビニ立ち寄ったら必ず買っている。

入院が決まったら係争に関して具体的行動に出なくてはならず、国税の私への調査もあるみたいだが、「私が一世円も受け取っていないこと」を証明する必要があるそうで、公認会計士と弁護士とジャーナリストに相談して進めるが、いつか退院できるようになったらと願っている。

紹介して貰った遠方のクリニックへ行って来た。造影剤を入れてスキャンする最新型の医療器具だが、まだ開発されたばかりで日本に4代しか存在しないそうだ

高度な医療システムだが、県小保険の適用外なのでびっくりする費用が掛かるが、「3Ⅾ」で細い血管まで見えるのだから優れ物だ。

序に「讃岐うどん」でもと考え、大阪駅からJRバスで高松へ行った。乗客は私を入れて5人だけ。これで高速を走行するのだから人件費も出ないだろうし、完全な赤字運行だと想像した。

過去に妻と二人で高松へ出掛けたことがあった。駅前からタクシーに乗って「讃岐うどん」のお勧めの店舗へとお願いしたら、そこが休業していて別の店舗へ行って貰ったら、30人ほどの行列があって駅に戻って貰い、ビルの3階に貼られた「讃岐うどん」の看板に惹かれて入った。

高松駅でその店舗を探してウロウロしたが、エレベーターに5回乗っても見当たらず、気が付いたのはあの時はエスカレーターが動いており、今日は停止いていたので分からなかったようだ。

久し振りに明石海峡大橋を渡って淡路島を南下し、大鳴門橋から四国に入ったが、往路は3時間40分も要したので帰路は列車でと考えて、マリンライナー、「さくら」「はるか」に乗り継いで天王寺へ帰って来る行程にした。

ジパング倶楽部の会員手帳を持っていたので「うどん」を食べながら購入カードに書き込んだが、情報がないので列車番号が分からないし。発車時間も不明だったのでみどりの窓口の女性の方に発見して貰ったらうまく行った。

瀬戸大橋線を走行すると恐怖感を覚える。開通前のテストの映像を観ていたのでその時の光景が浮かんで来た。

列車に満員列車以上の重量を付加し、前方から撮影していたものだが、近付いて来ると鉄骨が湾曲するみたいで列車沈んで見えなくなり、しばらくすると浮き上がって来る姿だった。

それだけ橋脚が湾曲するので恐ろしいが、島の上を通る時はホッとした。

マリンライナーは快速列車で二階席のグリーン車がお勧めで。700円の追加で利用できるのだから鉄オタたちの間では有名だ。

岡山駅から「さくら」に乗り換えて新大阪まで来たが、乗り継ぎ時間が1時間あったので、マリンライナーを1本遅らせて高松駅で30分を過ごした。

ホームに流れる「瀬戸の花嫁」も聴いたが、アンパンマンマーチも流れていた。

新大阪から「はるか」に乗ったが、ラッピングがキティーちゃんで可愛らしく描かれていた。

「讃岐うどん」いっぱいのために交通費を12000円も要したが、温泉にも行けない状況でこんな楽しみも必要だろう。

クリニックの結果は明日の夕方に判明するが、膵炎の心配はないみたいで、果たしてどうなるだろうかと気に掛かるが、馬と調教師をターゲットにして機種を落馬させるのだからかなりの怪我を負うだろう。その結果も楽しみだ。

そうそう、相手方の弁護士を提訴するつもりである。半世紀を費やして来た私の仕事人生を一切無視し、ご仏縁のあった方々の葬儀も知らされず、道で会ったご遺族の方から「お世話になりまして」と言われた時の私の気分を考えたことはないようで、深い友人のために「お別れの言葉」を捧げたら「罰金」と行って来た弁護士なんて許せない。
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