2022-04-04

リズムが狂っているみたい  ǸО 8863

特急 スーパー白鳥今日の郵便物の中に固定資産税の書類があった。封を切るのが面倒だったので郵便局持ち込み、局員の方に開封して貰い、4期分を纏めて前納して来た。

納付が遅れると延滞税が付くが、前納しても何の特典もないみたい。しかし前納しておくと第2期、第3期、第4期の期限が来ても忘れることはなく、「固定資産税は支払い済み」という記憶があるので楽である。

昼食を食べに天王寺へ行った。9番線ホームにある喫茶店でいつものカレーライスを食べたが、久し振りの野菜カレーにフワフワ玉子は美味しかった。

食べながら過日の松山でのことを思い出した。松山駅の構内にあるカレーショップで夕食を食べたが、道後の湯にも入らずに帰阪することになり「新大阪駅」で降りる時に携帯電話、デジカメを入れた土産袋を忘れてしまい、次の日に新大阪駅へ行って貰って来た。

バイオリズムというのだろうか、何かのバランスが崩れているみたいで、落とし物や忘れ物が多いので困っている。

健康保険証とマイナンバーのカードを落としてしまい、それを生野警察署へ届けてくださった女性の方にお礼の印として近鉄百貨店の地下にある「虎屋」の羊羹を送ったが、届いたと恐縮される電話を頂いて改めてお礼の心情を伝えた。

落とし物や忘れ物が届けられる我が国の民度の高さは素晴らしい文化で、そこに武士道や恥の文化が受け継がれているような気がする。

膵炎で3回入院体験のある私はアルコールは厳禁の生活を強いられている。最近にテレビで目立つビールのCMを目にする度に後悔してしまうし、ついに「吉永小百合さん」まで登場されたのでびっくりだ。

初めて膵炎になってからオーストラリア旅行をしたが、往復の日本航空やシドニー、パース、キャンベラへの移動に利用したカンタス航空の機内でパーサーから「ワインは如何ですか?」の言葉に寂しい思いを抱いて帰国し、そのマイレージで北海道を往復できることを知って出掛けたが、函館の湯の川温泉での夕食に出た食前酒を飲んだことが悪かったみたいで、八戸、気仙沼、東京と徐々に鈍痛が増し、帰阪した時には再発したことを自覚することになった。

それから3年後、友人達との食事の際、ノンアルコールのビールをコップ一杯飲んだだけなのに、店を出て15分もしない内に腹部に鈍痛を覚え、また再発かと愕然とした。

赤十字病院の救急外来から入院することになったが、前回の先生が来室され「また来られましたね」と言われたのでノンアルコールのことを伝えたら、「あれは車の運転には差し支えがなくても、あなたの病気には差し支えますから」と言われてショックだった。

2回目の入院時には大阪鉄道病院から転院し、延べ11日間絶食を強いられたが、その時に「脂肪肝」があることを指摘され、「11日間絶食で小さくなっていませんか?」と質問したら「何年も要して形成されたものは11日間の絶食ぐらいでは好転しません」と返された。

脂肪肝と膵石が二つある私の体、すいぞうがんだけは避けて欲しいと願っているが、そうなる危険性が高いことも覚悟しながら、余生を過ごすことにしよう。

昨夜、銭湯へ行こうと玄関を出たら、割烹をやっている友人も銭湯へ行くところで二人で一緒に行って来た。互いが肺の病気をした歴史があり、コロナの感染には神経を遣っているが、彼はサウナが好きなので「大丈夫なのかなあ?」と心配している。

サウナの入り口に「恒例の方は入らないでください」と注意書きがあるが、高齢とは何歳からのことなのだろうかと気になって帰宅した。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net