2020-04-30

わらしべ  NO 8777

鷺温泉館連日自粛で自宅待機となると気分転換をしたくなる。同じ思いをしている友人からの電話も長話となるが、一向に先行きが見えないだけに難儀である。

学校が長い間休校となっている。一部では9月スタートに変更してはどうかという意見も出ているが、それはそれで難しい問題があるようだ。

初孫が幼い時代にアメリカで2年間の生活を過ごした際、幼稚園から小学校に入学したのは9月だった。次の年の春に帰国したので4月にまた入学式を体験している。

そんな初孫も大学生になっている。アメリカに出発することが決まってから高知県のアンパンマン・ミュージアムへ連れて行ったことがあったが、高知県の海岸のホテルに宿泊し、次の日に動物園に行き、岡山道を北上して中国道に出て美作インターで降りて湯郷温泉へ宿泊することにした。

選択したホテルはポピー・スプリングで温泉街には珍しい洋館風の建物だった。フロントでチェックインをしていると奥から私の名前を呼ばれてびっくり。その人物は大阪で知られるホテルの支配人をしていた方で、私が招聘された際に会っていたそうで驚いたが、このホテルに転職して総支配人になっておられた。

部屋はコネクティングルームを用意して貰って嬉しかったが、夕食のイタリア料理を食べてから近くにある「鷺温泉館」に行き、貸切の家族風呂でゆっくりと過ごせた。

湯郷グランドホテルも同系列だったし、宿泊利用した際にインター近くにあるドーム型個室の焼き肉を紹介して貰ったことがあったが、その後も湯郷温泉には何度か行き、数年前にに大阪駅から高速バスを利用して日帰り入浴をしたこともあった。

温泉街の中心にある幹線道路に「お好み焼き店」があり、2回立ち寄ったこともあるので懐かしい。

初孫を伴って湯郷グランドホテルを利用した際、朝方にかなりの高熱にびっくり。すぐに大阪のかかりつけの先生に連絡をし、土曜日の中国道を飛ばして帰阪したことを憶えている。

大病を患ってから運転免許証を返納したが、この「鷺温泉館」には何度 
も行った歴史があるので懐かしく、ふとネットで調べたら5月2日から6日まで臨時休館となっていた。

大阪駅から出ている高速バスなら2時間で美作インターまで行くし、インターの前にあるコンビニあからタクシーを呼べばすぐに配車されるので便利である。

JRで行こうとするとちょっと大変である。姫路駅まで新快速を利用し、媛新線に乗り換えて佐用を経て林野駅まで行かなければならず、ダイヤの接続が大変なのでバスの方が便利である。
「式場にどうだろう?」と降って湧いたような話を持ち込んできた人物と友人の不動産業者の三者で話し合ったが、作るなら理想というレベルを具現化したい旨を伝えておいた。

会計士と税理士事務所に勤務する人物にも協力を仰ぎ、融資に関する事業計画書の作成も依頼したが、様々な分野のプロ達の力を借りることになるが、誰もが「面白い」「楽しみだ」と言ってくれるので喜んでいる。

今日の写真は湯郷温泉の「鷺温泉館」の外観を。
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