2016-10-25

酷い風邪  NO 5014

ドリームシンガーズ人気アニメとして誰もが知る「ドラえもん」だが、その登場人物である「スネ夫」を担当されていた声優「肝付兼太さん」が亡くなられていたことが報道されていた。

声を聞いていて声優さんのイメージを膨らませて想像してみると面白い。キャティングされたプロデューサーの描いたイメージがピッタリと合うこともあるが、視聴者が勝手に思い込んだギャップとの違いに衝撃を受けることもあるだろう。

昨夜は入浴してから過ごしているとちょっと寒気がした。そこでエアコンの暖房を入れて就寝したら、今朝目覚めたら衝撃的な声に。昔の声優で有名だった「若山弦蔵さん」みたいな声で完全な風邪の症状。喉も痛いので医院へ行ったら扁桃腺が真っ赤だった。

薬を処方して貰って毎食後に服用して横になっているが、少しは楽になったが、そんなところから「幸せ列車」の「小説 女将シリーズ」は休載とした。

明日「まぐまぐブログ」の送信日だが、来週分からを打ち込まなければならない。今は不自由な目で不自由な指先で苦労しながらキーを叩いている。

ネットのニュースに「シニア川柳」が紹介されていた。

「診察券 ポイント付けばすぐハワイ」
「遠い耳 聞き上手だとほめられる」
「老いるとは だんだんとものが見えること」
「物忘れ するから今日まで生きられた」

皆さん素晴らしい秀逸な川柳を創作されていて溜飲が下がる。服用している日々の薬が多いので特にそんな思いを抱く。

宇都宮市で発生した元自衛官の爆発事件だが、自暴自棄になった個人的なテロみたいな犯行のようだ。一部の報道では退職金を奥さんが信仰している宗教へ使ってしまったとも書かれていたが、巻き込まれて負傷された方々には災難としか思えない出来事である。
 
中東やアフリカ、またヨーロッパやアメリカでもテロ行為が日常茶飯事みたいになっている現実は深刻である。自衛隊のスーダン派遣問題も課題が山積だ。それこそ過大な事件につながらないことを願ってしまう。

そんな暗いニュースが多い中、清涼剤のような音楽番組を観た。それは今夜のBS・TBSの「日本名曲アルバム」で、「ドリームシンガーズ」のメンバーが素晴らしい曲を歌っていた。

私の青春時代のアメリカンポップスもあったし、「津軽海峡冬景色」「川の流れのように」「赤とんぼ」「上を向いて歩こう」「」「恋人よ」「バスストップ」などが高度なアレンジとピアノ伴奏で至福な感じのひとときだった。

過去にも書いたが私は毎週月曜日に放送されていた「心の歌」フォレスタが楽しみで、この番組を提供していた非破壊検査株式会社に交換を抱き、そのCMの中で「金子みすゞさん」の詩を用いていたことも好きだった。

葬儀はただ焼香をして済ませるだけでなく、何かを心に感じてその後に供養につながるシナリオが欲しい。そのキーワードが「全員参加」で、故人が好きだった歌を参列者がワンコーラスだけ歌うひとときが有意義である。この時に最高だと思えるのが上述の番組DVDである。もちろんジャスラックに契約をする法的な手続きを経なければならないが、映像に歌詞がテロップで流れることも高環境だ。

今日の写真はドリームシンガーズを。いつかコンサートに行きたいものだ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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