2024-03-12

睡眠不足  NО 10115

一昨日の深夜テレビで福島原発のドキュメントドラマを観ていたら核の恐ろしさを改めて知った。
吉田所長に扮していたのは「大杉連さん」だったが、緊急事態の緊張感が伝わる映像に新たな衝撃を感じた。

昨日に観た「ゴジラ」がアカデミーで受賞されていたが、宮崎駿さんの作品も受賞されていて心から拍手を贈った。

毎晩眠れないのでどうしてもテレビを観てしまう。時折に死んだ猫のことを思い出し、ロスの自分の現実を再認識するが、男が一人残って生きると言うことは簡単ではなく、これまでに多くの友人達の体験談を聞いていたが、現実になると想像もしなかった心情に苛まれるので困惑する。

この数日に何度かご飯を炊いたが、お米を洗米する侘しさは言葉で表現不可能な世界絵を感じる。

炊飯器に入れる量はかなり少なくしており、茶碗いっぱい限定としているが、ご飯を取り出した後に水を入れておくようにしているのっだが、ヘルパーさんにも様々で、チェックして洗ってくれる人と気付かない人がいる。

プロと言う言葉があるが、相手側に何を感じさせるかは単なるパフォーマンスではダメで、凝んな気配りなんて世界がいくつも感じさせる。

私は恵まれた障害者だろう。素晴らしいヘルパーさんがやって来てくれるので幸せだし、妻がきっかけで来宅されるようになった経緯もあるのでロスの軽減の対象になっているので手を合わせており、彼女と私の食事に協力をしてくれている割烹の後継者のために宝くじでも買おうと考えており、一等に当選したら半額をプレゼントしようとすれば贈与座税が付加されるので何か良い方法がないかと悩んでいるが、これこそ「取らぬ狸の皮算用」だろう。

今日来宅してくれた若いヘルパーさんに買い物ついでに「イカ焼き」を買って来て貰って食べたが、久し振りだったので美味しかった。恥ずかしながら書いておくが「タコ抜きの明石焼き」のようにすべてのいかは取り出している。

今日はリハビリデーで近所のお好み焼きを食べてから送迎車を待ったが、雨が降っていたので寒さが厳しかった。

明日は眼科の予約を入れてあるので朝から電車で出掛けなければならないが、撮影のために瞳孔が開く点眼液が大変であり、夜まで眩しく感じる覚悟をしている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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