2017-09-17

いよいよ襲来  NO 7975

高速船 オーシャンアロー朝から我が大阪は雨が降っておらず、10時頃からは晴れて来ているので不思議な話で、これこそ「嵐の前の静けさ」なのかもしれない。

午前9時からNHK放送では台風に関する情報ばかり。午前10時過ぎには「間もなく九州へ上陸すると予想される」と解説していたが、大分県の佐伯市の1時間に110ミリの大雨や宮崎県内の街路樹の倒木や瓦が飛ばされたニュース映像にびっくり。数時間も経てば強風が吹いて来るので恐ろしくなった。

昼食や今夜の夕食の準備を相談した我が夫婦だが、あちこちの外食先も閉店している可能性が考えるので考えたことだ。

昼食の買い物に行った店舗も、従業員の方が「電車が運休するかもしれないので早めに帰ります」と言っていたそうだ。

アナウンサーのコメントにしっかりしなさいと伝えなくなる。言葉を噛んだり何度も言い直すと聞き苦しくなり疲れてしまう。各地の中継映像の場合には地方局の担当者が実況するケースがあるが、基本的なアナウンス力のある人物に担当させて欲しいし、「大きな大木が倒れました」というようなおかしな言葉を聞くことがないように願ってしまう。

アメリカのハリケーンの中継映像で現場を実況する担当者の危険性について物議となっているニュースがあった。生の実況中に強風で飛ばされるような危険な状況が流れたからで、今日の枕崎からの中継では海岸に近い建物の中から実況していたのでその方を歓迎したいと思っていた。

九州、松山、高知、徳島などの荒れるニュース映像を観たが、暗くなってかっら我が大阪も風が強くなって来た。

あちこちで避難する情報ニュースもあったが、高齢者や身体に障害がある方は早目にと解説されており、杖を手にする私のような立場は日頃から心掛けておかなければならない。

多くの飛行機やフェリーが欠航となっていたが、新幹線や在来線の特急列車が運休しているニュースもある中、夕方に山陽新幹線が停電で止まっているとテロップが流れて驚いた。

ガラス窓のシャッターを早目に閉めた。これで停電になれば大変なことになる。全国各地に友人や知人が存在する。それぞれに被害が及ばないように手を合わせているが、お通夜や葬儀に参列出来ない方々がお気の毒である。

連休なのに公共交通機関が止まってしまうと観光地が大変、ホテルや旅館だけでなく観光地の関連産業にも大きな影響を及ぼす。自然が相手ではどうにもならないが、自身の命を守ることが最優先だろう。

ジャマイカに住んでいた世界最高齢の女性が亡くなったニュースがあった。117歳だったそうだが、鹿児島県に在住される女性が世界一の長寿となった。

昨日だっただろうか、我が国の100歳以上の人が6万人以上と知った。肖ることが出来ればまだ30年もあることになるが、そんな長寿でも「健康寿命」でなければ意味がない。「老々介護」という寂しい響きの言葉があるが、行動出来る内にやりたいことを進めたいものである。

何度か紹介したり写真を拝借している広島県の「ピピ」の社長のブログだが、訪問したら過日に我々がお世話になったことが紹介されていた。それぞれに写真が貼付されていたのでご興味があれば「pm pipi.com」から日記をどうぞ。

今日の写真は熊本新港から島原へ行った際に利用したフェリーの内部だが、雲仙岳で35mの暴風を記録したそうだし、室戸岬では45mを超す最大瞬間風速を記録したニュースもあって恐ろしくなった。そんな暴風が吹かないように手を合わす。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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