2004-04-26
お医者さんに行く前に NO 775
事務所を出る前、最後まで残っていた女性スタッフ2人が更衣室に。
<時間が掛かるな?>と思いながら待っていると、やっと降りてきた。その時間、約15分。
そんな私の表情を察したのか、「女性が私服に着替えるのには時間が掛かるのです」と返してきた。そんな彼女達、確かに化粧のイメージが変わっている。
何かの本で読んだが、女性の朝の化粧時間は大変だそう。1時間という人も少なくないそうで、その記事を見てから電車内での化粧姿に納得をすることにした。
今日は、朝から予定を組んでいた方々がやって来られた。音楽の専門家、照明と音響のプロをはじめ次々に来社。難しい問題を提起し、このプロ達にしか出来ないことを依頼した。
そんな中、神戸に行かなければならないことが発生し、先方と待ち合わせるホテルを決定したが、続いての電話が北海道行きのスケジュール調整になってきた。
私は、これまで大嫌いな飛行機を仕方なく何度も利用したが、変な意地?でマイレージなんて申請を一切していない。
空席情報の確認を命じたら、「もったいないですよ。取り敢えず」と、スタッフが全日空のマイレージ登録をやってくれていた。
一方で、入社希望で面接に来られた女性の方とお話をした。様々な資格を有された聡明な人物。弊社が担当したホテル葬の映像を見ていただいたが、涙を浮かべられたのが印象的。感受性の高いお方と拝察する。
彼女、毎日「独り言」をご笑覧くださっているとのこと。また、「慈曲」の試聴ページを開かれ「癒されています」ともおっしゃっていた。
採用の決定は人事担当役員だが、「いい方だ。感性が素晴らしい」と伝えておこう。
そうそう、昨日に嬉しい報告があった。弊社の大切な「人<財>」であるミス・ホスピタリティだが、過日に受けた難しい試験に合格し、看護師の他に特別な資格を有することになった。
葬祭業に従事する人で、おそらくこんな資格を持った人は存在しないだろうが、弊社の今後に大いに役立つパワーが増し、本人共々心から喜んでいる。
今晩から大雨のよう。明日の葬儀や設営が大変だ。
どうも風邪気味の様子。明日のお通夜を担当する予定だが、いつもの風邪対処を講じる必要があるようだ。
お医者さんに行く前にスチームバスのある「銭湯」で、「戦闘」モードに切り替えよう。