2021-06-21

懐かしい風物詩  ǸО 8796

豊後竹田駅過日に娘から届いたメロンが食べ頃だったのでヘルパーさんにお願いして切って貰ったが、もう一つあったので医院の先生にプレゼントした。

昼食は久し振りに「トマトの兄ちゃん」のお好み焼き店へ行った。コロナ問題でずっと閉店していたが、今日から開けましたと張り切っていた。

二人のお客さんが美味しそうに生ビールを飲んでいる。夕食は友人の割烹でと思って行ったら満員で、最近嵌っているアイスキャンディーをプレゼントしてきた

「これ、山から持ってきた物で届けようと思っていた」と貰ったのが私の大好物である「山桃」で最近は果実店にも見られなくなった代物だ。

田舎生活の経験のある私は、「山桃」「椎の実」「山桜桃梅」「野イチゴ」などが大好きだったが、都会へ出てきてしばらくは「山桃」は果実店入手して貰っていたが、この数年は友人が山から持ち帰ってくれるものだけとなっている。

自宅近くに西生野会館にも立派な山桃の木があるし、四天王寺の東門付近の街路樹は山桃ばかりで、いつも「実はどうしているのだろう?」と思ってしまう。

幼い頃にいっぱい蛍を見たし、芒を「ほうき」状にしたもので蛍狩りをした思い出もあるが、熊本県の平山温泉の「湯の蔵」の小径にある小さな小川に蛍が飛ぶこともあるそうなので、見られる時期に行きたいものだ。

半月ほど前、深夜のテレビで不思議な物語を観た。ある男性が突然犬になるストーリーで、恋する女性が日本人で、チェコからプラハを巡る光景が美しく、前々から行ってみたいプラハに一層行きたくなった。

オリンピックが開催される方向で進んでいるみたいだが、感染問題が発生しないことを願うばかりの中、興味を抱いていることが一つある。それは開会式の入場シーンでどんなBGMが使用されるかで、過去の東京大会の時は「古関裕爾さん」作曲のオリンピック行進曲が使われたが、流れると同時に世界中から「誰の作曲?」という問い合わせが殺到した逸話が残っている。

今回も是非そんな名曲を使って欲しいものだが、果たしてどうなるかは不明である。

「古関裕爾さん」の記念館にも行きたいと思っているが、数々の名曲が語り継がれていくだろう。

数日前に乗車したタクシーの運転手さんとの会話の中で、「滝廉太郎さん」の名曲「荒城の月」が流れる竹田駅のことが話題になり、阿蘇で体験した豪雨のことを話したら、その時の大雨で竹田駅が浸水して大変な被害が出たことを知った。

函館市立博物館の洋物資料館の館長を友人が就任しているが、その建物は函館のレンガ倉庫の創始者である渡辺氏につながるもので、渡辺氏が竹田氏にゆかり深い人物で、館長が竹田氏を訪問して資料収取をした話も聞いたことがある。
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