わが大阪での感染者死亡が１６人あったそうだが、北海道でも２０人以上の人が亡くなっていた。こんな最悪の想定をしていた人が何人いただろうか。怖がりの性格の私はクルーズ船が横浜港を出港して行った時に感じており、政府や自治体のトップの体たらくに腹立たしい思いを抱いている。

ワクチンの申し込みをしてもどうにもならず、なんと不親切なと憤りを覚えるが、昨日の記事の内容に変に期待する自分にも腹が立つ。

台風３号が発生した。まだ分からないが、発達して日本列島に襲来しないことを願ってしまう。関西空港で大変な被害が発生した過去の台風２１号だが、我が家の西側の壁に３階と４階付近に大穴が空き、大規模な足場を組んで貰って全塗装に至ったが、あの恐怖感は二度と体験したくない恐ろしさだった。

テレビの台風情報を観ていたら、和歌山付近にあって風速５０メートルを観測していると出たので覚悟はしていたが、関西空港付近にあって５０メートルを超す暴風が吹いているニュースにゾッとした。

それから３０分も経たない内に家が揺れるほどの暴風に見舞われたが、大阪市内の中継映像を観て普通じゃないと感じた。とにかく風の音が尋常でなく、その度に我が家が揺れる。

しばらくするとテロップに阪神間に再上陸と流れたのでこれで半径が過ぎたので治まるだろうと思ったのが間違いで、そこから猛烈な暴風が吹き荒れ、隣の家の瓦を吹き飛ばし、我が家の外壁にも大きな被害を与えてくれた。

その台風から数日後に旅行に行く予定を入れていた、伊丹空港から秋田空港へ飛び、秋田駅から観光列車「くまげら」で日本海の絶景を観る旅だったが、秋田駅から青森駅まで５時間を要する移動だったので大変で、早朝にフローリングの上に置かれていたゴミ袋で滑って腰の圧迫骨折をしてしまい、ずっと鎮痛剤を服用する旅になったが、青森から津軽海峡フェリーで函館に渡り、特急「スーパー北斗」で長万部に行き、普通列車に乗り換えてニセコへ行ったが、全く寝返りも不可能な激痛に苛まれていた。

ニセコで宿泊したのは「紅葉音（あかばね）」という旅館だったが、前もって食事の好き嫌いの手紙を送っておいたら、見事に対応くださって感動した。

その時の料理長さんが白川さんだったが、その後に旅番組の中で女優さんに対応されておられてびっくりした。

次の日は車で来てくれた友人たちとあちこちを観光してから登別温泉に行ったが、利用した「花ゆら」という旅館も中々のレベルだった。

登別温泉には「まほろば」や「第一滝本館」にも宿泊したことがあるが、大浴場が２階建てになっていて驚いたことを憶えている。

朝から弱った体力を鍛えるために久し振りに天王寺まで歩いた。歩行速度が遅くなっているので随分と時間を要したが、天王寺駅構内にある５５１「蓬莱」のアイスキャンディーを10本購入し、近鉄百貨店の地下にある「ドンク」でフランスパンを買って来た。

帰路は環状線と思っていたが、コロナ問題もあるところから勿体ないけどタクシーで帰ってきた。