2016-11-02

学んだこと  NO 5017

ハロウイン昨日、チャンネルを変えていたら偶然に興味深い番組を観ることになった。「今でしょ」で一躍知られるようになった「林氏」とテレビ出演の多い北村弁護士とのやりとりだった。

自動車保険を専門としている友人がいるが、交通事故には「100」対「0」は鍵なくないということを言っていたが、北村弁護士の話の中で面白かったのは林氏が「限りなく黒と分かっていて負けると思う弁護の依頼は?」という質問に「絶対に断ります」と答え、そんな仕事を受ける弁護士は最悪という指摘をされていた。

弁護士の世界も厳しいようで、年収が200万円にも満たない弁護士も多くいるそうだが、悪質な弁護士は負けると判明している事案でも着手金目的で受けるという話もあった。

私も何人か弁護士との交友があるが、弁護士事務所に居候をしている所謂「いそ弁」と呼ばれる人物と話したことは有意義で面白かった。考えられない弁護士がいっぱいいるそうで、おかしいと思ったら告訴したり弁護士会へ告発したら除名されるけーすもあることを知った。

誰が考えてもおかしいということを依頼を受けて着手金を貰うとは情けない話だが、そんな弁護士も少なくないと教えてくれた。

昨日の北村弁護士の発言の中で「弁護士は正義を重視します」と言われたことにゲスト達が拍手していたが、正義が理解出来ない弁護士もいるそうで興味を抱くこの頃だ。

ずっと小説を書いているが、登場人物に3人の弁護士を登場させることにした。そして弁護士会に告発してマスメディアを集めて公開告訴をするシナリオにしている。もちろん実名は伏せているが、こんなレベルの弁護士が3人も名を連ねている事実に哀れみさえ抱いてしまう。

風邪をこじらせしばらく休載していたが、その間に遠来のお客様の来阪もあり、友人の割烹で食事をしたが、私の注文品を目にされて「オリジナルですね!」と言われ、オヤジである友人が「この人だけの特別メニューです」と説明していた。

この特別メニューで過去に面白い出来事があった。先にカウンターに座っていた二人連れのお客さんが、何も言わずに私の前に出された「特別メニュー」を見られ、「美味しそう。私もこれをお願いしたい」と言われたら、オヤジが「申し訳ございません。これはこの方用のオリジナルになっています」と返したからだ。

病的な偏食のある私のために親子で特別なメニューを出してくれることは本当に有り難いし、時折に後継者が特別に取り組んだデザートを出してくれることも嬉しいことだ。

オヤジには娘さんの他に二人の息子がいるが、その二人が結婚式をした際の披露宴での親父の挨拶文は私の創作である。

親戚の方々とゴルフをご一緒したり何回か葬儀を担当したこともあってバレているが、相手方には判明しておらず、「お父さんの挨拶が素晴らしかった」と言われたそうでカウンターで笑ったことも懐かしい。

今日の写真は初孫がアメリカに在住して幼稚園に通っていた頃のハロウイン飾りを。
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