2016-09-04

今年は変?  NO 4966

富良野駅観光案内看板九州へ襲来した台風の勢力が弱くなったニュースに安堵したが、地震の被害地に大雨とは大変だと想像する。

少し手が不自由なところから剃刀が使い難いが、そんなところからミスって切ってしまうことが少なくない。ずっと血液がサラサラになる薬を服用していることから血液が止まらないので困ってしまう。

友人も同じような薬を服用しているが、彼の薬では「グレープフルーツ」「納豆」「ほうれん草」を食べないようにと指導されているそうだ。

私の服用する薬をネットで調べたら、やはり「グレープフルーツ」は避けるべきとあったが、納豆は苦手なので心配ない。

服用している薬がいっぱいある。退院してからしばらくは嚥下障害から錠剤が飲めずに薬局に持ち込んで粉状にして貰っていた。

嚥下とは本当に大変で辛い症状を伴うもの。発病してからスプーン一杯の水を飲むまで3ヵ月以上を要したし、問題なく食事が出来るまで半年以上を要した。

何でもない普通のことなのに突然問題が発生する。頭部の血管に傷害が発生すると予想もしなかった部分に障害が発生する。嚥下障害なんてその典型的なものだろうが、食堂に流れるべき物が気管支に入ってしまうのだから大変だ。誤嚥性肺炎の原因にもなるし高齢者は気を付けなければならない。

周囲に同じ病気になって入院をされ、退院後に手足の不自由が残り歩けない人もおられる。そんな方達から比較すると私は恵まれていると言えるが、リハビリを何倍も実行したことは確かである。今でも思い出すのは三角形になった病院の廊下のこと。1周で約100メートルだったが、多い日には20周は歩いていた。

人間の身体とはちょっとしたことから障害が発生する。真直ぐに立てなくなるし歩けなくなる。救急車で搬送された際に「鼻を触ってください」と医師から言われて触ろうと思ったら、右手が額や頭部の方へ勝手に行ってしまった時は衝撃だった。

何も問題なく出来ていたことが突然機能不全となる。私の場合には声帯の損傷という問題も起きていた。左半身の温覚麻痺と痛覚麻痺は今でも続いている。しかし全く動かなかった右半身が入院して数日後に奇跡的に回復したのは不思議なこと。お蔭で杖を手に歩くことが出来るようになってあちこちに出掛けているが、いよいよ後悔のない仕上げの段階に入ったようだ。

昔から正義感が強かった性格で、法に抵触するなんて大嫌いだった。飲酒運転や覚醒剤に手を染める連中は軽蔑する。また、資格を看板にするだけの人物も大嫌い。専門分野だけをやるのではなく、おかしなことを「おかしい」と指導するのは「人としての当たり前の道」である。

これまであることをきっかけに怒りを表わさない人生を送って来たが、資格だけで胡坐を掻いている人達に挑戦したくなっている。税理士。弁護士を告発してみるのも面白そう。友人の新聞記者に話したら「最高に面白い」と言われた。

今日の写真は富良野駅にあった観光案内看板を。北海道は台風の影響で大きな被害が出ているそうだ。富良野周辺も大変みたいである。
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