2016-03-12

うどん県?  NO 4793

友人夫妻の愛猫「幸せ列車」の「10年前の独り言」の昨日の号で、医院の奥様に「おめでとう、よかったね」と言われたやりとりを書いていた。それはその1年前に発覚した疾病に関する手術のための検査入院で、先生と奥さんから勧められていたことをやっと決断したことだった。

大変な手術だったが、今こうして「独り言」を発信しているのだから助かったことになる。

朝からその医院へ薬を貰いに行った。昨年の12月の初め頃から異変を感じて4週間毎に処置を受けているが、今日はその日になるのでちょっと痛いけど処置を受けて来た。これもこの世にもう少し在住するがために仕方がないことだが、この日を迎えると苦痛デーとなっている。

カウンターで薬を貰っていると待合室にいた人物から声を掛けられた。近所の方で、いつも杖を手に歩いておられ、互いに「躓かないように」と励まし合っている。

夜はグルメを楽しまれているご夫妻と食事を共にした。過日に可愛がっておられた猫が亡くなってしまって悲しまれているので慰めのひとときとなったが、ペットロスという言葉が心配だが、猫はこのご夫婦と出会って幸せだったと確信している。

我が夫婦は時折に猫を置いて1泊旅行に出掛けるが、このご夫婦はいつも日帰りなので感心する。我が家の猫を身内に頼んで1週間ほど旅行をして帰宅したら、何かが憑依したみたいにおかしくなって1週間ほど大変だったことを思い出している。

そんな話を猫に詳しい友人に話したら、「出掛ける時は猫に行って来ます。何日に戻ります」と伝えなくてはならないことを教えられた。つまり、猫に言って聞かせることで猫にしっかりと伝わるということだった。

ご夫妻はしっかりと供養をされていることを知ったが、写真ブックを持っておられたので2枚ほど撮影して来た。

ちょっと食べ過ぎたので問題があるが、帰宅してから入浴したら、滑ってもうちょっとで大変なことになるところだった。

高齢者の風呂場でのアクシデントが増えているというニュースがあったが、室温の変化による血圧の急変が恐ろしいそうで、ストーブで脱衣場の温度をアップさせてからというこことも基本のようだ。

「幸せ列車」のコラム「各駅停車」で続けている「短編小説 女将シリーズ」だが、今日の号では先代社長の七回忌の法要から、高野山に参拝することになった出来事を書いておいた。前にも書いたが、昨年の7月7日からほぼ毎日更新しているが、もう8ヶ月が経過したことになり、240人の女将が登場したことになる。いつも女将の名前を考えることで難儀しているが、どこかで同じ名前があって重なっているような気がしている。

さて、四国行きを予定しているが、元大手旅行会社に勤務していた友人のアドバイスから、岡山から松山へ直行するのではなく、快速マリンライナーで高松により、「讃岐うどん」を体験するのも悪くないし、先頭車両は2階がグリーン席で980円アップだそうだが、1階の運転席のすぐ後方の4席がパノラマシートでお勧めみたいだが、プラチナチケットなので入手困難と教えてくれた。

今日の写真は友人夫妻が可愛がっていた愛猫の写真を。
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