2016-02-18

久し振りの腰痛  NO 4470

ななつ星 大分駅にて朝から猫の餌を与えようと前屈みになったらぎっくり腰に。長いこと患ったことがなかったのに困ったことになった。

歩く時でも腰を曲げた状態になってしまう。やぐら炬燵に座っても激痛を感じるので始末が悪い。高齢を迎えているので気を付けているが、まさかこんなことで辛い思いをするとは想像もしていなかった。

郵便物の中にミステリーみたいな郵送物があった。それは来月に迎える私の誕生日に対するもので「3月にお誕生日を迎えるあなた様へ、お誕生日おめでとうございます」とあるのだが、送り主はネットのショップ会社で、過去にネットで買い物をしたことがあるが、自分の誕生日を書いた記憶もないのでどこから知ったのだろうかと疑問を抱いている。

誕生日を記入して申し込んだのはクレジットカードの会社や航空会社のマイレージなどだが、お得な情報を送信しますと納得して記入したベーカリーレストランもあるが、ネットのショップで購入する場合には代引きシステムを選択し、クレジットカードを使わないようにしているので不思議である。

飛行機の予約をしても面倒なコンビニでの支払いを選択しているのはクレジットカードの情報漏洩で、1昨年まえの夏頃だっただろうか、日本航空も全日空もマイレージの個人情報が漏洩し、セキュリティ番号を変更するようにというメールが届いてから神経を遣っている。

我々のような「ごまめの歯ぎしり」「石亀の地団駄」的なレベルの個人パソコンにサイバー攻撃をしても何の得もないと考えるが、「何でもあり」の社会を迎えているので出来るだけ個人情報に関するものは避けた方が得策だろう。

互いが高齢になっているからだろうが、友人や知人で入院しているケースや病院通いをしている人が多い。先日も奥さんが気付かなかったらさいあくという状況に陥っていた出来事を聞いた。体調異変は何時何処で起きるか分からないし、町を歩いていても事故の被害者になる危険性もある。居眠り運転、飲酒運転、覚醒剤による朦朧運転も恐ろしい。運転している人が心不全や脳疾患の危険性もある。

さて、昔から深いご仏縁に結ばれたお寺さんにあった。先代ご住職ご夫妻の葬儀やご本堂の落慶式典も担当したこともあるが、印象に残っているのは研修会で耳にした講義。

「浄土真宗での人生三大儀礼というのは『ようこそ人間として生まれましたという初産式』
、『お剃刀を受ける帰敬式』それに『葬儀式』だ」ということで、結婚式が含まれていないことに驚いたことだった。

「初産式」というのは神社へ行く「宮参り」みたいなものだが、シーンの会長のコラムで過日に触れたように、「司馬遼太郎氏」が指摘されていたように、日本人の宗教観はまさに「万(よろず)信仰」のようだ。

今日の写真は大分駅のホームで車内から撮影した「ななつ星」を。
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