2016-02-11

後1ヵ月で5年  NO 4463

部屋にあった風呂孫達が在住している関東で地震が多い。過日も朝と夜に震度3の地震が発生していた。速報で「震度4」になっていたので心配になって電話を掛けたら「震度3だったから心配ないよ」と返された。何か慣れてしまっているみたいで気になるが、東日本大震災の時は体育館に避難して過ごした体験を忘れないで欲しいと思ってしまう。

ディズニーランドが入場料の値上げを発表していた。高齢者が孫を伴って行きたいと思っても大変になってしまった。

大阪のUSJも何回も値上げを実施している。観光列車で有名なJR九州の「ななつ星」も3回も値上げをしているし、値上げ発表時のニュアンスに人気が高いのでこのぐらいは値上げしても大丈夫だろうと感じてびっくりしたが、外国からの観光客が増えてびっくりする高額になっている大都市圏のビジネス系ホテルの高額料金も物議になっている。

需要と供給のバランスで価格変動することは常識的な範囲内なら理解出来るが、数千円だったビジネスホテルの料金が3万円になっている事実は異常である。数日前に名古屋へ出張をしていたが、何か異常な社会になっているような気がする。

桜島の噴火や宮崎県と鹿児島県の境にある霧島連峰の硫黄山の火山性微動も気に掛かる。国会中継の映像を観ているとあまりにも低次元な内容でやりとりをしているので嘆かわしい限りだが、政府も日銀も何か判断が甘いような気がしてならないのは私だけだろうか。

年金生活をしている友人が定年退職時に得た退職金で株式投資をしているが、最近の変動が心臓に悪いと言っていた。彼は数紙の新聞を隅々まで読み、社会の変化に敏感に対応しているみたいで、外国からの観光客が増えているからと知られるホテルの株も有していたが、日銀の金利発表から発生した為替の変動を予測しなかったみたいで、やはり不労所得を狙ったらいけないなと後悔していた。

過日に妻が見舞いに行った九州の親戚が訃報が入った。昔から交流のある葬儀社の会館が式場となるが、昨年の11月に立ち寄った際に司会者研修をした会場で、終わってから遠方まで副社長が車で送ってくれたが、高速道路を通らないので<「どうして?>と思っていたら、国道を走ると車内会話の時間が長くなるからということだった。

九州にはご仏縁に結ばれる同業者が多く、過日に山間部の温泉に案内してくれた人物とは過去に指宿にも一緒したことがある。

足腰が弱って歩行に問題が生じつつある最近だが、温泉旅館に行って部屋に露天風呂が設置してあると何度も入浴出来るので有り難い。まだ歩行に問題がない時に北海道の洞爺湖の温泉に行ったら、予約をしてくれた人物が大浴場に行くことを考慮して、エレベーターの前の部屋を頼んでくれていて嬉しかった。

その時にホテル側の信じらないミスがあって後日に招待券が届いたが、そこに「有効期限2年」とあった表記に「謝罪に有効期限はない」という旨の手紙を書き、次回に行った時は正規料金を支払うので夕食時のデザートを一品増やして欲しいと伝えておいたら、総支配人が恐縮され、1年後に行った時に特別室を提供してくれてリッチな体験をさせて貰った。

何よりよかったのが部屋にある温泉の大きな浴室。ずっと溢れ流れるような状態で5回も入って冷えている足腰が随分と楽になったことを憶えている。

今日の写真は過日に宿泊した旅館の部屋にあった浴室を。温泉なので4回入って温まった。
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