2015-12-16

検査の前日  NO 4406

茜丸のどら焼き今日「水曜日」はメールマガジン「まぐまぐブログ」の送信日。テーマは指名焼香順位に関する話題だった。故人のご兄弟が「13人」なのに「133人」と打ち込んでしまっていた。目が不自由になっているのでやってしまうミスだが、他にもいっぱいミスがあったので申し訳なく恥ずかしい思いを抱くが、なにとぞご海容を。

異常なほど暖かかった今年の12月だが、明日木曜日の最低気温が「1度」。金曜日は「2度」。土曜日は「0度」という予報が出ていた。いよいよ本格的な厳しい冬の到来を迎えるようだが、年末年始に体調を崩されないように願っている。

昨日の朝刊を読んでいたらびっくりする事実が紹介されていた。数日前から地震に関して触れていたが、戦前の1943年から4年連続で大きな地震が発生していたというもので、大被害が出たにも関わらず、軍部や政府がその事実を表面化しないような対策を命じていたと書かれていた。

1943年 鳥取地震    マグニチュード 7.2
1944年 昭和東南海地震    々    7.9 
1945年 三河地震       々    6.8
1946年 昭和南海地震     々    8.0

多くの犠牲者や大津波の記録もあるみたいだが、意外と知られていないのは国民に知らせなかったという事情からのようで、国家が統制や規制をすることの弊害が歴史が教えてくれているような気がした。

マスメディアが政府に追随するようになった国家の国民は間違いなく不幸になる。外国の情報さえ入らない国家も存在しているが、あるジャーナリストが今でも月面着陸をしたことを知らない国民がいっぱいいる国があると語っていたことが印象に残っている。

独裁者がトップになると疑心暗鬼に苛まれるそうで、自身の保身を最優先するようになり、少しでも意見や指摘する者がいれば粛清してしまう行動に出ると分析され、それらも多くの歴史が物語っている。

短編小説「女将シリーズ」を掲載している「幸せ列車」のページだが、トップページのボタンに「図解兵法」という世界がある。過去の歴史でどのような駆け引きや戦略が描かれたかを興味深く紹介されているので必見だが、いやはやネット社会の情報とは便利なツールとなっている。

さて、10年ほど前に大きな手術を受けて退院後、左肩から左手に掛けて苦痛を伴う痺れに悩まされ、数カ所の整骨院から、大規模の病院の形成外科、整形外科などの診察を受けても改善せず、友人から教えられた京都三条にある「タオ療法」の指圧を3回受けたら信じられないように完治した体験があるが、同じ所に同じ兆候が出て来ているので京都へ通わなければと考えるこの頃である。

大阪環状線で京橋まで行き、そこで京阪特急で三条まで利用、駅の地上に出ると歩いて3分なのでアクセスは恵まれているが、京都に行くと蕎麦が食べたくなってしまうのであちこちへ立ち寄った思い出もある。

三条大橋を西へ向かって商店街に入ると右側に「田毎」という蕎麦屋さんがありお気に入りの店舗だが、その手前にある蜂蜜を販売している店のソフトクリームも楽しみだった。

夜に明日の検査の紹介状をいただきに医院へ行ったが、序に診察を受け過日に撮影した頭部のMRI検査の結果を見せて貰った。

びっくりするぐらい頭部内の断面図や血管が3Dみたいに見える。医学検査の進化は驚くばかりだが、過日に不思議な兆候があったことを伝えて来た。

それは4日前のことだった。自宅のバスルームでシャンプーをしようとシャワーで湯を出したのだが、右手で確認したら間違いなく「湯」なのに頭部に掛けると水だったからである。

おかしいと思いながら翌朝に同じことをやってみたら、頭部が湯を感じるように戻っていた。こんなケースは一過性脳梗塞や隠れ脳梗塞が及ぼす悪戯という説もあるが、しばらく慎重になろうと思っている。

今日の写真は過日に孫達に送った「茜丸」の「どら焼き」を。店舗は四天王寺の南門のすぐ近くにある。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net