2003-06-18
雨のゴルフ NO 461
今年は梅雨の雨量が多いようで、全国的に雨が続いている。
そんな中、今日、今年2回目となるゴルフに行ってきた。
同伴メンバーは、外資系ホテルの総支配人と大型ホテルの総支配人さん。お1人がプロ級という腕前の持ち主。迷惑を掛けないラウンドをと思いながら、昨夜の遅くに庭で10回だけ素振りをした。
一昨日、医師から「歩きなさい」とご指導をいただいたが、歩くのにゴルフは適している。なるべくカートに乗らないように努力する。
早朝に自宅を出ると雨。往復の道中やプレー中の雨は仕方がないが、せめてラウンドをスタートする時だけは止んでいて欲しいと思うのがゴルファー。
そんな車内会話をしながら霧の明石海峡大橋を渡った。
また台風が北上してきている。今年はどうやら台風の当たり年のようで、強風の大嫌いな私は、被害が発生しないように願っている
1日中「雨」という予報だが、疲れて帰れば寝つきがよい筈。そこにも期待を寄せてご一緒させていただくが、ラフが深くて全員が苦労を強いられた。
そんなゴルフ、前半のハーフで39。
「今年2回目? 練習一切なし?」
そんな疑いのお言葉を頂戴することになったが、後半はやはりダメ、50というスコアであった。
帰路、淡路のウェスティンホテルにお邪魔し、総支配人さんにお茶をご馳走になって帰阪したが、昨年、ベッカム選手が滞在して話題になった時の出来事を拝聴してきた。
朝の道路情報で阪神高速神戸線が事故渋滞ということを知り、中国道を経て淡路に入ったが、帰りは阪神高速を経由してきたら珍しく流れがよく、大阪市内のホテルまで1時間で帰ってくることが出来た。
フェリーの時代は大変だった淡路島。当時の混雑時はフェリーの5時間待ちということも少なくなかった。
本四架橋を3箇所もと批判される昨今だが、島の人や通行する人々にとっては夢のような時間のプレゼント。これで赤字さえなければ素晴らしいことだろう。
久し振りのゴルフ。心地よい疲れで今日は熟睡できるだろうと期待しながら自宅に帰る。それと同時に携帯電話が鳴った。
知り合いのお婆ちゃんが逝去されたそうで、すぐにスタッフを走らせる。
今日の夜間を担当するのは女性スタッフ。彼女が夜間当番になるといつも気の毒なように走らされており、申し訳なく思っている。ご苦労様。