2014-05-13

ヒューマンエラー  NO 3635


朝から医院へ行き、いつもの薬を貰って来たが、最近の調子を伝えると次回に採血ということになった。

出来るだけ歩くように努めており、今日も所用があって生野区役所に立ち寄ったが、窓口で大声を出して怒りをぶつけている人物にびっくり。「2時間も待たされてどうなっている!」と張り上げておられたが、何かのミスで飛ばされてしまったしか考えられないように思えた。

こんなケースもヒューマンエラーの一つだろうが、昔、同業者の息子さんの結婚披露宴の席で信じられない出来事があった。丸いテーブルではなく長いテーブル形式だったが、交友関係が広くて多数の出席者がある中で事件が発生した。

宴会が始まってしばらくした頃だったが、和服姿の仲居さんが料理を運んで来てくれたのだが、私の左隣の人物を飛ばしてしまい、その次の料理も飛ばしたところから「何か私に恨みでもあるのか!何の嫌がらせだ!」と発展するのは当たり前のことだった。

かなり大きな声だったので注目されて当然だったが、隣席の人や向かい側の席の人達も一様に「考えられない!」と共感され、やがて責任者という人物が謝罪にやって来たが、ご本人の怒りを鎮めるには大変で、見るに見兼ねて間に入ることにした。

ご 本人が怒りの思いをぶつけられるのは仕方がないが、祝いの席で長々とやっている訳にも行かないし、この責任者という人物は「申し訳ございません」の言葉を 返すだけで進展がなく、二人をロビーに連れ出してご本人の怒りを私が一連の流れを話しながら責任者に伝えたら、ご本人は「その通りだ」とちょっとだけ表情 に変化が見られ、しばらくして私が提案した「謝罪のかたち」をお開きまでに考えなさいで落ち着くことになった。

一品だけ飛ばされるならまだしも、次も飛ばされたら嫌がらせしか思えないのは誰もが理解出来るだろうが、客観的にこのミスの分析をすると仲居さんの「勝手な思い込み」があったみたいで、ヒューマンエラーの偶然が重なって発生した出来事のように思えた。

人 間とはミスをするものである。だからこそいつも「?」を抱き、併せて最悪のことも想定して「IF」の対応も考え、ミスをすることの恥に対する羞恥心を忘れ ないようにしたいもので、プロがその仕事のプロでないお客様からミスを指摘されて謝罪するストレスエネルギーの強さを知れば、誰もがミスをしたくないと慎 重になる筈だ。

韓国で起きたフェリーの転覆事故もそうだが、完成間近のマンションが傾いたという出来事にも驚いた。我が国でも過去に耐震偽装で話題を呼んだ一級建築士がいたが、自分の家族が利用したり居住すると考えたら絶対に起きていない事件だと思っている。
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