2009-08-04

マナーから 続き  NO 2496


 我が生野区は昔から米穀店と銭湯が多いところ。その社会生活の変化でその両方で閉業されたケースが多く、100を超えていた銭湯も57箇所となっており、その内のひとつが我が自宅前に在する南生野温泉である。

 つい先ほど、その銭湯に買い物にだけ行ってきた。無性に喉が渇いてラムネが飲みたくなったからで、ついでにバニラのアイスクリームと人気の高いアイスキャンデー「しろくま君」を買ってきた。

「奥さん、大丈夫?」と心配くださる言葉を掛けてくださって恐縮したが、4日の夕食後に退院すると伝えると「大丈夫なの?」と驚かれ、この数日の経緯について説明した。

  今日は、真向かいの医院にも御礼に行った。手術結果を伝え、お陰さまでと感謝を申し上げてきたが、奥様から「あなたのテレビ、放映はいつだった?」と尋ね られ。曜日と時間を伝えてから「変な声なので恥ずかしいから観ないでください」とお願いしたら、「ビデオを収録しておくの」と笑っておられた。

 さて、ローマでの水泳大会が開催されている中、日本の歴史に残る偉大な人物であった古橋氏の訃報が伝えられた。30以上の世界新記録更新という偉業を成し遂げられ、戦争で苛まれた国民の心情に大きな力を与えてくれた多大な鉱石は間違いなく語継がれて行くことだろう。

 そのローマだが、話題の中心にあった入江選手が振るわず、ライバルの古賀選手が注目一心に集めて健闘していた。

  3日前だっただろうか、現地取材に行っているプロテニスの松岡氏が入り江選手について思い白いことを紹介していた。それは、対戦する前日に外国選手から温 かい励ましの言葉を掛けられたことに対し、「あるまじきことではない。絶対に負けないから」と強い抵抗感を抱いたことを吐露していたものだが、それとは対 照的に、国内のライバルである古賀選手が2位でゴールした際、優勝した選手に対して称えていたさわやかな姿に好感が持て、
入江選手にどうして損な行動をと教えたくなった。

  スポーツ選手は企業CMにとって何よりイメージが大切、ゴルフの「タイガー・ウッズ」選手と「ナイキ」や「石川 遼」選手とヨネックス、トヨタ、パナソ ニックなどの関係を考えたら理解出来る筈で、謙虚でなくて記録が揮わなかったらそれこそ最悪、救いようのない選手となってしうまうことを学んで欲しいもの だ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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