2008-06-05
危機感を覚えて NO 2217
季節は初夏、太平洋上に存在していた台風も温帯低気圧になったが、昨日は我が大阪も雨が降り続き、一昨日、例年より少し早くに入梅という気象庁発表があった。
また、あの暑い時期を迎えると思うと大変だが、熱帯地方や酷寒地方で生活している人達のことを考えれば、四季のある我が国の恵まれた環境に手を合わせるべきだろう。
砂丘はあるが砂漠と呼ぶべき厳しい地形のない我が国、中国方面から流れてくる酸性雨や黄砂の影響はあるが、環境問題に敏感に対応しているらしき?国風もあ るし、洞爺湖サミットが開催されることからも、少なくとも100年や200年後の地球環境問題を真剣に考えて欲しいと願ってしまう。
多くの犠牲者の存在が今でもそのままの状態になっているという中国報道の現実を見ると悲しいが、犠牲となった大切な家族に風習として手向けるための紙銭を燃やす光景に
も寂しい思いを抱いてしまった。
隣国の韓国ではアメリカ産牛肉輸入問題で大規模なデモが発生しており、訪米時に手土産として交わした張本人の韓国大統領が延期を発表して収拾を図っているニュースもあった。
また、トウモロコシを原料とするバイオ燃料問題でアメリカとブラジルが賛成し、食料の輸入を余儀なくされている国々が反対しているとも報じられていたが、 一部の資本家達が石油などの先物取引に関する駆け引きで暴利を貪る国際情勢にも嘆かわしい思いを抱いてしまう。強者が笑って弱者が泣いている現実、そこに 人間と呼ばれる生きものが住む地球の将来は地獄の道しかないような感を覚えている。
我が国内でも町村官房長官の「減反制度」の見直し発言が物議を醸しているが、「オラが国さ」的な議員達が挙って問題視していた姿にも腹立たしい思い。支援者だけの利益を考える政治家なんて最早「無用の産物」というレベルだと考えたいものである。
世界中に飢えの歴史が山ほどあるし、今もアフリカの一部の国では悲惨な状況を迎えており、幼い子供達が衰弱から短い命を奪われるという悲しい現実が起きて いる。そんな中で、政権争いから民族の戦いも起きている。その上に石油資源に利益を求める中国やアメリカが入り込み、余計に混乱を来たしているようだ。
人間には知識があるし知恵もある筈、画期的な発明による急変革という可能性にも期待をしたい。出来たら地球の全人類が正座をして真剣に考えたいものであり、今、その最後の機会が到来しているのかもしれない。
実は、この原稿は、一昨日の「独り言」に発信したものなのだが、何かの手違いで掲載に至らず、少し手直しをして発信したものである。
日曜日に中国道から山陽道へ。今日は西名阪から名阪国道を走行して滋賀県に行ってきた。帰路の香芝付近の反対車線で大きな事故があったようで渋滞していたが、ハンドルを手にする前に責務を考え、加害者、被害者にならない運転を心掛けたいものである。