2007-04-06
オシャベリ? NO 1827
将棋の世界が新法人設立問題で騒がしい。日本将棋連盟からの独立を目指す女流棋士の分裂という出来事だが、伝統、歴史、慣習という背景から簡単に解決可能な問題ではないようだ。
そんなニュースを読みながら思い出した一人の女性がいる。彼女は女流棋士として才能を発揮し、将来有望として棋界から歓迎されていたが、俄かに引退宣言してしまい、著名な男性棋士とのの醜聞で目立ってしまったことで有名だ。
彼女と会ったのは、阪神百貨店の中にあったラジオ局のサテライト・スタジオ。そこで日に2本の番組を収録する企画があり、前半のゲストが彼女、後半のゲストが私という構成で、進行は桂文珍師匠だった。
途中の休憩時間に打ち合わせを兼ね文珍師匠とお話ししたが、私をリラックスさせようと教えてくださった小噺が最高に面白く、友人達に話すとみんなに大受けした内容である。
ただ、この「独り言」で紹介出来ないのは、ちょっとイメージ的に相応しくないと考えるからで、訪問される方々と何処かでお会いした際に「あの噺は?」とご質問いただければお応えすることにさせていただく。
落語家の人達は想像以上に勉強をされているが、高座だけではなく楽屋で伺う裏話の面白さは格別である。
テレビでご一緒した人達に文珍さんをはじめ、月亭八方さん、桂南光さん、今は亡き桂文枝さんなどがおられるが、本番中と異なってCMタイムの会話が特別に面白く、そこにも笑いと話術のプロとしての興味を感じさせる世界があって参考になったものである。
そうそう、話術で思い出したが、ニュース23の筑紫キャスターの多事争論のオシャベリレベルがダウンしてきて<お気の毒>と感じている。前々からお得意で なかったオシャベリだが、最近は特に目立つようになってきたよう。「誰か何とかして上げて!」と願っている人達が多いと想像する。
アナウンサーのレベルが著しく落ちている現実、特に笑ってしまうのが「女性アナ」の世界。つまらないバラエティ番組に出演し、どんどん笑われる対象になるような気がしており、哀れみさえ感じてしまう人達も少なくない。
局アナというものは「顔」「看板」であり、何よりオシャベリのプロでなければならない。それが芸能人やタレント化してしまったら羞恥のレベル。画面に登場するべきでないと提起したい。
そんな放送局の裏話、構成作家が創作する以上に面白い話がいっぱいあるし、天下のNHKでも例外ではない。機会があれば幾つか紹介しようと思っている。