2003-10-16
今日の雑記帳から NO 577
新幹線で移動し、駅のフォームからエスカレーターに乗ると、変なアナウンスが聞こえてくる。
「ベルトに『おつかまりください』」
これは、何処かの百貨店のエスカレーターでも耳にしたことがあるが、JRの駅に関しては全国何処も同じ声なので、きっと同じ録音テープが使用されている筈。
「ベルトをお持ちください」ではいけないのだろうか? 「つかまる」なんてどうもおかしく、利用者が「おかしな日本語だな?」と話しているのを何度も聞いたし、大阪の言葉表現でいけば「けったいな」ということになるだろう。
私は、「のぞみ」や「ひかり」の車内アナウンスで、女性の声で録音された「有り難うございます」というニュアンスが大嫌い。お客様に声を掛けている「仕事」ではなく、マイクに録音という「作業」のように思えてならないのである。
司会者にナレーションを教える時、よくこのパターンに陥ってしまうもの。いかに研修という時間であっても、いつも情景を思い浮かべながら語る感性を養わなければならず、上述の「つめたさ」に何度もクレームをつけている。
さて、今日は、ある方から、3時間ほど取材を受けてきた。
テーマは、「葬儀は、お客様が選ばれる時代」ということで、資料や映像をご覧いただくことになったが、私の写真をデジカメで何枚か撮影されたのが恥ずかしかった。
明日は、講演の打ち合わせに来社される方があるが、今週に行われるホテル用のビデオの吹き込みと重なっており、男女バージョンの収録をNGなしの1回でやりたいと思っている。
冷え込んできた季節の影響からだろうか、少し、腰痛の気配を感じているし、明日の録音のことを考慮し、近所の銭湯に行き、電気風呂とスチームルームの蒸気で咽喉調整をやってきた。
一方で、今日の日本トータライフ協会「コラム 有為転変」にも書かれてあったが、高知県の女性メンバーが、掲示板にインターシップ発表会の資料を貼り付けてくれていた。
早速、弊社の女性スタッフがプリントアウトし、社員たちに回覧する行動を進めていたが、今の若い学生さんたちが、葬儀に対して意外な分析をしているものだと考えを新たにした。
これらの一部は、近日中に高知県「おかざき葬儀社」さん発信の「ほっとひと息」で報告されるだろう。
ご興味のあるお方は、弊社HP内にあるリンクのページからご訪問くださいませ。
この若い人たちの「葬儀」ということに抱く思いや、お客様ニーズの社会変化という今日の取材には共通することがあるよう。葬儀は、確実に変わってきているし、その変化にいよいよスピードが増してくると断言する今日この頃。新幹線で移動し、駅のフォームからエスカレーターに乗ると、変なアナウンスが聞こえてくる。
「ベルトに『おつかまりください』」
これは、何処かの百貨店のエスカレーターでも耳にしたことがあるが、JRの駅に関しては全国何処も同じ声なので、きっと同じ録音テープが使用されている筈。
「ベルトをお持ちください」ではいけないのだろうか? 「つかまる」なんてどうもおかしく、利用者が「おかしな日本語だな?」と話しているのを何度も聞いたし、大阪の言葉表現でいけば「けったいな」ということになるだろう。
私は、「のぞみ」や「ひかり」の車内アナウンスで、女性の声で録音された「有り難うございます」というニュアンスが大嫌い。お客様に声を掛けている「仕事」ではなく、マイクに録音という「作業」のように思えてならないのである。
司会者にナレーションを教える時、よくこのパターンに陥ってしまうもの。いかに研修という時間であっても、いつも情景を思い浮かべながら語る感性を養わなければならず、上述の「つめたさ」に何度もクレームをつけている。
さて、今日は、ある方から、3時間ほど取材を受けてきた。
テーマは、「葬儀は、お客様が選ばれる時代」ということで、資料や映像をご覧いただくことになったが、私の写真をデジカメで何枚か撮影されたのが恥ずかしかった。
明日は、講演の打ち合わせに来社される方があるが、今週に行われるホテル用のビデオの吹き込みと重なっており、男女バージョンの収録をNGなしの1回でやりたいと思っている。
冷え込んできた季節の影響からだろうか、少し、腰痛の気配を感じているし、明日の録音のことを考慮し、近所の銭湯に行き、電気風呂とスチームルームの蒸気で咽喉調整をやってきた。
一方で、今日の日本トータライフ協会「コラム 有為転変」にも書かれてあったが、高知県の女性メンバーが、掲示板にインターシップ発表会の資料を貼り付けてくれていた。
早速、弊社の女性スタッフがプリントアウトし、社員たちに回覧する行動を進めていたが、今の若い学生さんたちが、葬儀に対して意外な分析をしているものだと考えを新たにした。
これらの一部は、近日中に高知県「おかざき葬儀社」さん発信の「ほっとひと息」で報告されるだろう。
ご興味のあるお方は、弊社HP内にあるリンクのページからご訪問くださいませ。
この若い人たちの「葬儀」ということに抱く思いや、お客様ニーズの社会変化という今日の取材には共通することがあるよう。葬儀は、確実に変わってきているし、その変化にいよいよスピードが増してくると断言する今日この頃。