最新 最古
2005-04-01

号 外 NO 48 カラオケ謳歌



 病院へ向かっているスタッフ、お寺様へ打ち合わせに行っているスタッフ、そこに会議が重なってバタバタしている時、明日のカラオケ大会のリハーサルに来られた方々がありました。
2人の女性スタッフが対応して皆様の熱唱を拝聴、「明日、お持ち申し上げております」とお見送りしてから、一人の女性がぽつんとご来社されました。
 お年寄りに流行している手押し車を玄関に置かれ、「リハーサルに来ました」とおっしゃり、社長にご対応をお願いして始まりました。
しかし、歌声が止んでも中々降りて来られないのです。
みんなに心配の気持ちが生まれてきた頃、エレベーターの音が聞こえ、やっと終えられたようでした。
玄関でお見送りしてからの社長のお話しですが、ご本人は咽喉の手術をされ、好きだった歌を1年も休まれていたそうです。
 お歳は78歳、歌える喜びをいっぱい感じたと嬉しそうな社長。「あの方は特別に3番までね」と提案がありました。
 ご参加の皆様にツーコーラスでお願いしていますが、この特別扱いについては司会のコメントでご納得いただくそうです。
 その歌ですが、セリフが入っているのです。「セリフが最高!」と社長の感想。「スタッフも拝聴して是非勉強しなさい」と命じられ、みんな楽しみにしています。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net