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2005-03-28

深夜の打ち込み  NO 1108


 出勤前に会社に電話、来社願う人物にアポを頼んでおいた。

 順に「隠れ家」に迎えて打ち合わせ。そんな時、スタッフから懇願されていたことを思い出した。ビデオの吹き込みをコロッと忘れていたのである。 

<道理で?>と、お茶を運んできてくれたスタッフの視線から感じ取ったが、どうにもならない。また、予定外の来客もあり遅れてしまう。やっと録音時間が取れたのは午後6時を回ってからだった。

 20分を掛けて数本の吹き込み。終わってホッとしていたら思い掛けないお客様。夕食を食べずに午前1時過ぎまで話し込んだ。

 この間、エアコンを何度か入れたり、切ったり。咽喉の調子と目の乾きを考慮したから。

「隠れ家」に加湿器はなく電気のスチームストーブが置いてあるが、夜が更けるとこれでは寒く、スタッフルームにあったストーブを運んできた。

「コラムの発信、大丈夫ですか?」と訊ねられたのは午後11時半頃。「ご心配なく」と返しながらも気に掛かる。そんな結果、日付が変わって午前2時を過ぎてから打ち始める。

 朝から重要なスケジュールが詰まっている。その間に他府県のメンバーが来社予定。大きな前進のための打ち合わせが行われるが、このところ、隠れ家の訪問者が多くなり、その活用方法も変わってきた。

 近々、著名なホテル専属司会者も来社されるが、熱く語り合いたいと願っているし、どんなやりとりになるかとスタッフ達も楽しみにしているみたい。

 今日も「塾」の申し込みがあったが、スタッフの対応が変わってきている。「満員で皆さんお断りしていますが、ひょっとしたら可能になるかもしれません」と応えていた。

 そんなところから「隠れ家」の寸法チェックも。「ワンテーブルに3人さんなら増やせますよ」という提案が。

 ゆったりとした環境が私の願い。熱意のある方はお受けするべきだと考えているが、そんなことをしたら登録を済ませた方々から叱られるだろう。
 受講者皆さんの飛行機やホテルの手配のこともあり、この数日で決めなければならず、スタッフに攻められながら苦渋の選択を迫られている。

 時間の経過を速く感じる。次々にやらなければならない仕事が増える。イベントの噂が拡がり、ついに「神父さん」のアポまで入ってきた。

何かコンサートの開催を企画されているよう。ひょっとしたら<ゴスペル?>なんて勝手に想像しているが、何より歓迎申し上げる話題になりそうで楽しみだ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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