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2005-04-16

懐かしいひととき  NO 1128


 朝から九州の女性が来社。10年前、大学卒業と同時に研修社員として入社、2年間頑張った歴史があり、今では自社で欠かせぬ存在として活躍する姿が嬉しい限り。

 同時期に司会者として活躍していた女性も来社。彼女は2人の子供連れ、懐かしい同窓会みたいなひとときとなった。

 彼女達は「何処かで食事を」と昼過ぎに出掛けて行ったが、そのすぐ後、私の自宅からたくさんのオニギリが届き<もうちょっと前だったら>と悔しい思い。

 ある方が恵贈くださった見事な筍、それをベースにした「炊き込みご飯」だが、設営に向かう前のスタッフ達の歓声が聞こえた。

 出張で留守中にあった電話の報告書に目を通す。中に東京のテレビ局からの取材が入っていた。葬儀でカーネーションが多く使用されるパリと、菊が多用される日本の習慣について語って欲しいということだった。

 これらのやりとりについてのメールプリントを確認し、今後の対応を指示しておいた。

 週明けからホールを使用することが多く、ちょっと気になっていた照明設備を確認。機材の設置場所を数センチ変更したら解決。午後から来社のお客様にご覧頂いたらご満足を頂戴した。

 続いて久世塾の参加者名簿を確認する。中に「?」という女性がおられる。東京の方で全国的に活動を展開される劇団の人。舞台出演も豊富のようで、陰アナやコーラスも担当されている。彼女のご参加で塾が意外な展開になりそうな気もしており、大歓迎でお持ち申し上げよう。

 我が業界に「曜日」の意識は少ない。土曜、日曜だって来客があって当然。今日も大手葬儀社の関係者が来社。拍手する葬儀や命の伝達式を行うべきと説いたらビックリ仰天。「マニュアル主義では無理です」と嘆きのひとこと。

命の伝達についてはちょっとご理解を示されたが、拍手の意味が全くご無理のよう。そこでお帰りの前に2分間のご体感をプレゼント。そこで「分かりました」と自ら拍手をくださった。

 随分前から決めていた「塾」開講の日だが、何やら不思議なことにスケジュールがこの日に集中。今日もアポの日程変更を願うケースが3件あった。

 明日の葬儀は10年ほど前に私が担当したお客様、そんなところから「司会は私が」とスタッフに連絡。ちょっと道路事情に問題がある式場、どのように進めるかを思案した。

 帰宅途中に立ち寄った友人の喫茶店。そこで友人や町の重職にある方から「お願い」と依頼されたことがあった。来月に「シーン」で行われるカラオケ大会に一人の女性を推薦いただき、ご本人にお会いして出場が決定。ご安心を目的として、明日に音合わせをすることに。

 店内におられた多くのお客さん、コンサートのことを話題に盛り上がる。来月の連休明けに開催する「和とラテン」のジョイントに人気が高いし、カラオケ大会の応援に来られる人も一挙に増えた。
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