最新 最古
2005-04-04

号 外 NO 50 忘れませんよ



 北海道からメールが届きました。一昨日に行われた「一周忌ご法要・偲ぶ会」ですが、式場空間を見事に活かされた光景、その雰囲気がそのまま伝わってくるお写真も数枚添付されていました。
「声」を送信した朗読も役立ったようで、弊社スタッフ一同も嬉しく思っています。
 14歳7ヶ月という短いご生涯でしたが、お友達がいっぱい出席され、式場の中があたたかい気持ちで包まれた集い、それは私達が加盟する協会のメンバーらしい「心」がプロデュースされていました。
  善意で授与くださった卒業証書が祭壇に飾られ、お言葉を掛けられた校長先生ですが、「学校ではどうしたって出来ない『死ぬ』ということと『生きる』という ことの教育の場になった本当に素晴らしい式でした」が、今回の意義をすべて物語っているような気がいたしますし、各テーブルに飾られたお写真、それぞれの 方へしたためられた異なるメッセージ、そして皆さんにお持ち帰りいただいた供養品など、よくぞここまでという配慮が伝わって参りました。

「出席した子供達は、これからの人生を見事に生きることになるだろうし、彼女の存在を忘れずに、どんなことがあっても自殺することなんて絶対ないと断言するよ」
  それは、メールを拝見してから感想を言葉にした弊社社長の重いひとことでしたが、弊社スタッフ一同、彼女のご冥福をお祈り申し上げながら、企画とプロ デュースを担当された苫小牧市民斎場のスタッフ皆様に「有り難う」の思いと、ご遺族の皆様へ励ましの「心」を込めて拍手を贈りながら合掌申し上げます。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net