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2005-04-17

助かりました。  NO 1129


 今日の「独り言」は横着だが布団の中で仰向けになって打っている。

 朝の出勤、商店街を歩いていると歩幅が5センチ以上狭くなっている。それらはカラー歩道の継ぎ目ですぐに分かる。<?>と元気がない。身体がだるくておかしい。どうやら<風邪?>の初期症状みたい。会社に着き、風邪薬を買いに行って貰った。

 いつもその薬がよく効くのだが、服用してから車で式場に向かう頃、背中にゾクゾクと寒気が走った。私は不思議と土曜、日曜に体調不良が発生する。

 今日の葬儀のマイクを握る頃、口の中がカラカラ。水分補給なしでは喋られない状況だった。ちょっと熱っぽく寒気がひどい。これは不味いと思い始めたら本格的な風邪の症状が出てきた。

 ご出棺をお見送りして、すぐに自宅に向かう。電気毛布を出さなければ寒くて震えが来る。体温を測ると38度を超えている。水分を補給しながら布団を被る。会社にパソコンを置いたままだったことに気付き電話を入れる。

 その頃、天井が回って宇宙遊泳みたいな状況。体温が39.8度になっていたから無理もない。

 週明けにある講演と塾のことが過ぎる。えらい事だと思っていた時、女性スタッフからの電話。「主治医の先生の緊急電話に連絡をしました」とのこと。

 先生はお出掛けだったのに申し訳ないところ。お帰りなられたそうで診察を受けた。

寝台の上に横になったら震えがひどい。先生が毛布を4枚お持ちくださった。

「所見からするとインフルエンザですね」と伺って2人のスタッフの顔が浮かぶ。今月初めに社内でインフルエンザが流行っていた。

「熱が高いですね。とにかく熱を抑えましょう」と肩に痛い注射が。続いて1時間を掛けて点滴を受けた。

「インフルエンザということで処方します。特効薬がありますから安心してください」
 点滴終了時の体温だが「久世さん、39度もあるわ。食事をして薬を飲んでゆっくり寝てください」と、先生にご迷惑を掛け、薬を頂戴して帰宅した。現在の体温は38度。ちょっと身体が楽になった。

 治療を受けずに明日の朝を迎えていたら大変なことになっていただろう。講演を依頼くださった会社、また全国から出席される塾生の皆さんに甚大な迷惑を及ぼす危険性が高かったが、スタッフのやさしい配慮で救われることになった。

 明日は治療と休養に専念するが、資料作りが気に掛かる。

 仰向けではパソコンの重さがそのまま伝わってくる。片手で支えなければならないので大変だ。メールを確認したらいっぱい入っている。さて、どうするか思案中?
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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