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2005-05-06

いろいろやっています?  NO 1148


 昨日、平野区の融通念仏宗総本山「大念仏寺」様で行われていた「慧善玄潭」さんの作品展示会が閉会となり、スタッフ達がお片付けに参上してきた。

 持ち帰ってきた幕類は、すべてクリーニングされることになるが、葬儀社とは担当させていただいた後の作業が多くて大変。特に大きな幕類は折りたたむ際にも重要なテクニックが求められている。 

 何かの本で偏頭痛に悩む女性の治療に「洗濯物の折りたたみ」と書かれてあるのを見てびっくりしたが、スタッフにそんなことを教えたら変な顔をされた。

 最近「朝シャン」が日課となっている。過日に書いた服用薬の副作用なのかもしれないが、就寝中に悪夢に魘されてのた打ち回っているみたいで、ヘアースタイルが混乱を来たし、そこで「朝シャン」となってしまう。

 そんなところから少し早めに就寝に入るように心掛け、このコラムの発信もこれまでより早めとするつもり。

 さて、過去ログに何度か登場いただいた広島の制服会社「リミット」さんだが、弊社の女性スタッフ2人がカタログのモデルになった葬儀の制服について、後日談があるので書かせていただく。

 高級ブランドの「リフィン」の評判がすこぶる高く、夏用についてフル生産らしいが、実は、私自身のスーツもお願いしていた。

 男性バージョンは、まだまだ先になるとは伺っていたが、カタログの男性のイメージがカッコよく興味を覚えたのが発端。リミットさんには、大変な苦労を強いることになったみたいで申し訳なく思っている。

  出来上がってきたフォーマル・スーツだが、着用してまず感じたのが軽くて負担が軽減したこと。生地も深みのある「黒」を厳選されたようで普通ではないと感 じる素材。弊社スタッフが採寸を誤ってしまい変更というご迷惑を掛けたが、初めて式場に着用して行って<動き易い>とも感じた。

 私の白のカッターシャツは、すべてダブルカフス。そんなところから袖の部分にちょっと余裕があればと思ったが、シングルカフスなら何の抵抗もないだろう。

 女性スタッフ達と同じ生地みたいで見た目がきれい。中身は変なオジサンだが、何やらカッコよく見えるみたい?で、しばらく着用を続けてみることに?

 そんなところで採寸したら、身長が2センチ減って173センチになっており驚いたが、恐らく加齢の影響からだろうと納得した。

  隠れ家に入ると2階から歌声が聞こえてくる。明日のカラオケ大会のリハーサルの皆さんだが、その最中に私は大変な作業を強いられていた。カラオケ全曲のナ レーションの創作。1曲以外は全く知らない曲で困ったが、前回のように歌詞を見ながら想像を膨らませ、何とか格好がついてホッとした。

 ナレーションは単なる歌謡曲の司会バージョンではなく、あちこちに「命」に関係する言葉を入れている。今回は切ない「女心」を歌われる曲が多いが、しみじみと心に沁みる出会いと別れの人生バージョンがストーリー。そこには葬儀社らしいエッセンスをしみ込ませている。

 北国や海峡の歌が10曲ほどあり、ふと函館の「水冠」様を思い出しページを訪問。コラム「迷いの窓」が連載で更新されていたので<HOME>接続を。

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