最新 最古
2005-05-24

すみません?  NO 1166


 昨夜遅くに友人の割烹に立ち寄ったが、そこで<偶然!>という話題で盛り上がった。

  彼ら夫婦が子供達から結婚30周年記念にプレゼントされた北海道旅行だが、約1週間の行程を確認したら、私が札幌のホテルに滞在する日に近くにいることを 知った。彼らの帰阪はトワイライト・エキスプレスのスイートだが、「シングルのロイヤルだったら空席があるかもしれないから一緒にどうだ」と誘われた。

 14:05分札幌発、北陸本線経由で大阪に着くのは次の日の昼12:43分。22時間以上という優雅な列車の旅は絶対に無理。羨ましく思いながら遠慮してきた。

 今日は朝から2機種の携帯電話が鳴りっ放し。ちょっと出勤前に寄り道をしたら大変だった。

 それぞれの指示を与える中「すぐに電話を」と1本の携帯番号を聞いた。相手様は過去にご両親の葬儀を担当させていただいたことのあるお方。ご用件はご親戚の方の葬儀の依頼だった。

 ご住所を伺うとびっくりするほど遠いところ。お寺様のお名前を確認してみると宗教連盟や仏教会の重職にあられるお方。私の大好きなお寺様であり<通夜と葬儀は私が担当しよう>と即決定。ご当家担当責任者として僧籍を有する社員を指名した。

 さて、この2週間、メールの送受信が頻繁に。その多くが来月に弊社で開催されるフェアに関するもの。重要なコンセプトの一つである「命の伝達」をテーマに、アイバンク、イヤーバンク、腎バンク、骨髄バンクの関係機関との提携交流も進められている。

 社会への啓蒙と言えばオーバーだが、少なくとも存在するという広報活動は大切だろうと、企画室スタッフ会議で決定され順調に進んでいるようで見守っている。

  プロデュースでシナリオに迷いがあって気分転換、定期的に訪問しているページを拝見したが、「出たとこ勝@負ログ」様の5月17日号「ニートの響きはかっ こよすぎる」に興味を覚え、<どこかにニートの文字が?>の記憶を辿り、水冠様のコラム「迷いの窓」30号「永遠の命題」の終章部分で発見に至り、改めて 共感を抱いた。

「迷いの窓」には次のように書かれてあった。

『平和な日本でニート(無業者)と呼ばれる働く意志のない若者が増えていく社会には、生きる力が失われているようで非常に危いものを感じる。「死」を意識しなければ「生きる力」も育まれないであろう』

  誰だって苦しくて辛いことがあるだろう。私にもいっぱい辛い悩みがある。でも「有り難う」という気持ちだけは抱いておきたい。それは回りにいっぱいある 筈。それに気付いたら「死」から遡って「生」が見えるだろう。生きたいと思って病魔と必死に戦っている人もあるし、JR事故の負傷から、家族が祈るように 看病をされていることも現実だ。

 ある心理学者が書いた一文にハッとした。「あなたを羨ましく思っている人が絶対に存在する。また、その人を羨ましく思っている人も存在する」。

自分に何が出来、何が羨ましく思われているのかを考えることも大切。自分に点数を付け、今が0点なら明日に1点になるよう頑張りたい。1日を生きただけでも1点の値打ちがあるように感じている。

  困ったタイプは被害妄想型。何でもマイナス思考でどんどん転がってしまう。それは国家のトップに君臨する人でも生じる病気。核の実験で存在感を訴えるよう な愚かな行為、それはドラえもんに出てくる「スネ夫君」みたいな感じがするし、中国がジャイアンみたいなタイプにも見えてきた。

さすれば我が国の総理が「のび太」君となるが、アメリカ大統領がドラえもんでないことだけは確かである。

 以上、本日も支離滅裂の文章を結び、ご気分治しに「空飛ぶ水冠」様を<HOME>接続。

久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net