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2005-06-15

神仏からのメッセージ?  NO 1187


 開催したフェアの会場でご来場のお客様の姿を拝見していると、一般の方、同業者の方という判断は直感で分かるもの。興味を抱かれるパネルや展示コーナーの中に、同業者が好まれるものをさりげなくセッティングしていれば、新人の社員でも判断できるものである。

 弊社は、イベント以外の通常業務日にあっても、全国から多くの同業者がソフトを求めて来社されるが、そんな中にお客様を装って「見積もりを」と事前相談として行動されてくる人達も少なくない。

 担当するスタッフが<業者さんだ>と、短い時間で判断するのも業務能力の一つ。それも他社にはない貴重な体験となるだろうし、お相手することも勉強と教えているが、今日もそんな来客があったのでご苦労様と申し上げよう。

 さて、最近、私の周囲で不思議な出来事がいっぱい起きている。昨日の事故のこともそうだが、そのすべてが神仏のご加護を頂戴しているように思えてならないことばかり。

  数日前に来社された方から頂戴した本は「宇宙の神様からのメッセージ」だし、フェアの当日には神仏のご使者みたいなお方から宅配で恵贈くださった立派な 「玉ねぎ」と、フェアのブースに出品される無農薬の「玉ねぎ」が同時に到着。誰もが勝手な思い込みで判断してしまい、並べる時点で<?>を抱くまで気が付 かなかったという申し訳ない事件もあった。

 昨日の帰宅途中に出会った人物もそう。前回に会ったのは3年も前のこと。彼の住居は奈良県だが、それが我が町の商店街という思い掛けないところでばったり。

 午後8時にはすべてのお店が閉まってしまう商店街。すれ違っても暗い状態で互いの顔が見えないのが普通。出会った場所は防犯用のライトが設置されたお店の前。人が近付くとパッと明るくライトが照らすところだった。

 2人はスポットライトに照らし出されて互いの顔を確認。そこで驚いたのが彼がこの町に来た目的。前日にこの近辺の幹線道路を走行中に愛車が突然故障、近くのモータースに修理を頼み、修理が終わったので取りに来たそう。

 共に行った修理屋さんのお話しも不思議、「考えられない故障でした。原因を発見するまで苦労しました」とのこと。それから食事に行ったわけだが、酒やビールは飲まなかったのでご心配なく。

 食事中、私が気になっていたのはメールの確認と「独り言」の発信。そこでパソコンを取り出しメールだけ確認。コラムを始めた頃から訪問してくれていた彼だが、仕事が多忙になって最近は見ていないそうで「ごめん」と手を合わす仕種。

号数を確認して「よくやるわ。考えられん」と呆れていたが、ここから不思議なことがまた起きた。最近に何度か紹介申し上げた「出たとこ勝@負ログ」さんのページの存在を知っていたから。

 このブログは私のお気に入り。何度かハンドルネームでコメントを書いたが、そんな話題で盛り上がった。

 彼はパソコンのレベルが信じられないほど高い。指先が魔術師のように見える。追加した料理がテーブルに運ばれてきた頃、近い将来のネット社会についてご高説を拝聴。インド、中国、韓国の状況を耳にして恐怖感を抱いた。

 食事が終わって外に出た。車に乗り込んだ彼、助手席の窓ガラスを開け「セキュリティシステムを強烈にするべきだよ」とアドバイスをくれ、事故をしないようにと見送った。

 そんなところから、今日の<HOME>接続は「出たとこ勝@負ログ」さんを。
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