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2005-06-16

不思議に包まれて?  NO 1188


 この数日、食事が出来ない状態でエネルギーを要する仕事に取り組んでおり、睡眠時間が短くなっている。

 何より目が疲れ目薬が欠かせない。多くのメールを頂戴しながら返信も出来ずに心苦しく思っているが、このコラムのページで手を合わせますのでご海容くださいますよう。

 そんな事情で深夜にこの号を書き上げたが、発信出来ずにこの時間まで。しかし、体調は悪くないのでご心配なく。

 前々号から「神仏のメッセージ」のようにおかしなことを書いているが、その意味を知ったのは夢の中の出来事。やはり「命」というテーマが結びついていた。

 不思議な出来事がいっぱいあるとも書いたが、ますます<!!!?>ということが続いている。

  社員が大事にしていたオートバイが盗難にあったそうだが、それも遭遇するべき事故を回避してくれたメッセージだったように思ってしまうし、私が毎日訪問し ているあるコラムの中に私やチーフ・パーサーのことを書いてくださり、それをきっかけに行動したことが、数人の人生の事故を未然に防げたようにも考えられ て手を合わせた。

 担当した葬儀、私自身が信じられないほどおかしなミスも発生した。絶対に間違うことのない司会のコメント、突然に頭の中が空白となったから。

 お客様にご迷惑とはならなかったが、スタッフの誰もが<おかしい?>と気付いていた。こんなことは考えられず、それもどうやら故人からのメッセージだったよう。

<疲れているのでは?>とお考えになる方もあろうが、どんなに疲れていてもマイクを手にすれば精気が漲る感じがするもの。それだけに間違いなくメッセージと確信した。

 そんな中、アメリカに在住する娘から久し振りのメール。お釈迦様と同じ誕生日である孫の写真の添付。すくすくと成長を感じる女の子なのに、顔が変わって男の子に見違えたので驚いた。

 しばらくすると娘からの電話。そんな話をすると「そうなのよ、びっくりでしょう?」と返してきた。

 これは、吉兆現象だと考えるプラス志向型の私。次回の写真送信では女の子らしくなっていると思っている。

 ご笑覧くださる方々には<変なオジサン!>と呆れておられるだろうが、それぞれの出来事すべてがつながってくるのだから摩訶不思議。

 大きな仕事が山積み。そんな中、今日と明日にカラオケ大会のリハーサルも入っておりご来館者が多い。

 スタッフも気の毒に睡眠不足が続いている。しかし、お受けしている以上やらなければならない。本番の日は参列者の多いお通夜もある。どうしてもスタッフが足りない状況、撮影や照明のオペレーターを、外部スタッフの応援依頼も考えている。

 部屋の窓の外から猫の鳴き声が聞こえる。外に出て確認してみると、駐車場のエアコンファンの下に茶色の小さな猫がいる。覗くとすぐに逃げて行った。

 スタッフに聞くと昨日から棲みついているそう。「飼ってみる?」と事務所内の会話。扶養家族みたいになるのは困るが、ミルクをプレゼントするぐらいなら大歓迎だ。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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