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2005-07-24

メンバーの来社  NO 1220


  出勤途中、数人の方から昨日のコンサートの感想を伺った。「次回、必ず知らせてね。最高だったわ」なんて嬉しいお言葉。ハワイアンから童謡、ジャズ、こん な企画が生野区の街で開催されていることに驚かれたお方もいたが、「シーン」のメンバー登録くださる方がいよいよ増えてきたことが嬉しいことだ。

 携帯電話が鳴っている。昨日に書いた福島県のメンバーが来社したとのこと。1泊していた東京の品川駅で地震に遭遇してびっくりしたそうだが、久し振りに会ってみたらふっくらとした容貌になっていた。

 彼は、東京の芸術系大学を今年に卒業、ある資格を取得するために勉強しながら後継者を目指しているが、HP内にある「コラム春夏秋冬」の更新が滞っており<説教を>と思って開けたら先手を打って昨日の号で私に会う恐怖感?をしたためていた。

 誰の目にも「芸術家」と見えてしまう風貌、そんな彼にイメージチェンジを勧めた私。ちょっと出過ぎたかもしれないが、それが今後のプラスにつながればと願っている。

 早朝から専務が九州へ向かった。スタッフが自宅に迎えに来てくれ空港へ行ったが、私が行く場合なら新幹線。北海道、沖縄以外は列車の移動を頑なに固持しているから。専務は飛行機派、そんなところから行動を共にする時は揉めている。

 また台風が近付いている。この数日の台風情報の確認が重要。お通夜や葬儀の日時決定に大きく影響する。何やら今年は当たり年のよう。これからの3ヶ月間が大変だ。

 最近、塾生からの電話やメールが多い。その大半が演出音楽についての問い合わせ。それぞれにアドバイスを返しながら「焦らないように」と結んでおいた。

 オリジナルで制作したいという要望が多い。こんな対応は弊社でなければ出来ないことだが、奥の深い活用方法にこそ大切な部分がある。免許を取得してから運転をしなさいよという想いを抱いている。

  昼食を共にして福島県の若者を見送った。今後に遭遇するであろう様々な試練を覚悟しているように「また、来てもいいですか?」という言葉を残して帰って 行った。壁、溝、悩みなど、人生には乗り越えなければならないことがいっぱいあるもの。その度に人は成長するのも事実。次回は司会のレッスンを求めて来る みたい。

 夜、冠婚葬祭マナーというクイズ番組を観た。お布施に関する部分で「お経料」という表記にびっくり。仏教関係者がご覧になっていたらご立腹されただろう。

 ゴールデンタイムの番組、そんな中でデタラメなマナーを教えたら大変だ。「御車料」「御膳料」の表書きは許せるが、「お経」や「読経」に「料」の文字はマナー違反ぐらいでは済まない大問題。テレビ局の大恥という出来事と言える。

 上述の福島県のメンバーだが、弊社のリンクのページから接続されている。ご興味があればご訪問を。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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