2006-01-09
町のイベント ＮＯ １３８９
昨夜、私がお寺様へ行っていた間、スタッフが遅くまで残業してくれていた。
今日は、朝から弊社の在する地域の大イベント、町を挙げて開催される「お餅つき」が弊社を会場として行われたから。
昨夜に「もち米」を洗い、年末から必需品をチェックしながら本番態勢を整えてきたが、会長さんをはじめとする役員さん達が運んで来られた杵や臼が廊下に並び、一階の部屋にはシートが敷き詰められていた。
釜や蒸し器を町の方々が持ち寄られる。天気に恵まれることを祈りながら今日を迎えたら、今年最高の好天だった。
仕入先や友人達の多くが応援に来てくれ、業務用のガスコンロを入手したのが大助かり、待機所として設営した駐車場の大型テントも大いに役立ったが、ご参加の方は圧倒的に女性パワーが勝っていたよう。
料理のプロが餅の丸め方をコーチされている。「なるほど！」と若いお母さん達が頷いておられる。出来上がりを楽しみにしている子供達の表情が明るく、心配は杵を担当された方々の筋肉痛という問題だけ。
スタッフから「社長は邪魔になります」なんて言われながら、ちょっと自分の仕事を。こんな場合に活躍する術のない自身を嘆きながら、聞こえてくる餅つき独特の音を耳にし、終わってから出張先へ向かった。
報告によると予想以上に多くの方々がご参加、予定より早く午後０時過ぎに完了し、そこから後片付けが始まったらしいが「ホールで葬儀をやってよ」というお声が多かったそう。
１００均ショップで求めたバケツやザルなど多くの備品が増えた。日頃の仕事で使用している卓上コンロも数台増加、車で倉庫へ運び込み来年まで保管するが、拝借したものは洗って乾かしてからお返しするように申し伝えておいた。
丸める作業の中でご要望が出る。「エビ」や「青海苔」などの追加購入に走るが、私は、餅が好物。以前の隠れ家ではガスストーブで焼いていたこともあった。
昨冬、移転してから１回だけ餅を焼いてスタッフから総スカン、厨房室の電子調理器で焼き、後始末が大変だったから。
さて、昨日、お寺様から意外なことを。檀家さん達に「独り言」を訪問くださる方が多く、葬儀を担当させていただいたお客様にも少なくないそう。
お陰様でアクセスが増え、リニューアルで消えてしまっていたグーグル検索で「ホテル 独り言」でもトップに出てくるようになったが、それだけ責任を感じてエンターボタンが怖くなりつつある。
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また、クローバー・ママさんのページには不思議な文字の「お守り」の記事、誰もが興味を抱きそうな内容が。どちらも地元のお方です。どうぞ、リンクのページからご訪問を。