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2024-03-26

深夜放送から  NО 10122

就寝前の薬を服用してテレビを消そうとしたら、かつて「酒場放浪記」を担当されていた「吉田類さんが登場され、「日本100低山」が放送され、千葉県の「富山」が採り上げられていた。終わったと思ったら続いて君津市にある「高宕山」が紹介され、里見八犬伝の史実を解説されていたので興味深く観てしまい、午前3時を過ぎてから寝ることになった。

日本100低山」は過去に愛媛県の大三島を採り上げ、「大山祇神社」も紹介され、境内の長寿の樹木も紹介されていたが、広島のピピの社長の案内で、我々夫婦や友人達が参拝したことが懐かしく思い出され、改めて「有難う」と手を合わせた。

この時は尾道で「お好み焼き」を食べ、山間部にある宿泊施設へ行ったが、一緒に大阪から行った友人と「また行きたいなあ」と話していた。

里見八犬伝と言えば「曲亭馬琴」作の長編も尾語りだが、小学生時代に東映の映画で観た記憶があり、凡そのストーリーは憶えていた。

山頂に金毘羅山が祭られており、海の神様信仰だと解説されていたが、死んでしまった妻と結婚前に関西汽船で金毘羅山詣りに行ったこともあるので懐かしく思い出していた。

琴平神宮に参拝するには衝撃的な階段を上がらなければならないが、中学校の修学旅行で行ったのが初めてで、筋肉痛になりながら上がりきったことを憶えている。

番組の中で里見氏は鎌倉幕府に伝わる「北条家」と戦っていた歴史があり、房総から相模ぬにつながる海を介して見つめ合っていたのだろう。

千葉には姉が存命しているし、初孫も在住しているが、ひょっとして近くではと思いながら、最近に頻発する地震のことが気になっている。

「100低山」の番組のエンディングでは地酒を飲んだり産物を食べられたりされるので「酒場放浪記」に似て来るが、「吉田類さんが読まれる俳句がいつも素晴らしくてかなりの人物のようだ。

この番組は近々にBSで放送されるそうだが興味深い教養番組として推薦したいないようだ。

夕方から銭湯へ行ったら、割烹をやっている友人が電気風呂に入っていた。彼は腰痛餅だが、水分昔に電気風呂を勧めたが「絶対に嫌」と頑なに拒んでいたが、今や「電気風呂が最高だ」というのだから驚く。彼は明日が定休日で五条の山へ行くことだろうが、車の運転だけは気を付けるように言っている。
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