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2019-07-19

恐ろしい!  NO 8529

休診告知京都の放火事件の報道を読むと言葉で表現できない怒りを覚える。想像もしなかった災難に遭遇された犠牲者達の立場を考えると余りにもお気の毒だし、「家族」が突然「遺族」になってしまわれた衝撃と悲しみを拝察するとこんな信じられない事件がなぜ起きたのかと疑問に苛まれる。

葬儀という仕事に従事していたので事故や事件の被害者のお通夜や葬儀を何度も経験したが、式場に流れる悲しみの空気はいつも逃げ出したい程のものだった。

大震災の犠牲者の葬儀も担当したし、日航機事故の被害者の葬儀も担当したが、人の世の残酷な試練が避けることが不可能であることを知ることになり、自分が今日ある奇跡に手を合わせなければならないと改めて考えさせられた。

犠牲者の多くが「一酸化炭素」の吸入が考えられるという報道もあったが、煙の中に充満する猛毒の「一酸化炭素」のガスを吸い込むと一呼吸で倒れてしまうほど恐ろしいもので、何が起きたかを理解できない人達が不幸な犠牲者となってしまったようだ。

旅行好きの友人から教えられたことがあった。彼は旅行鞄の中にいつも懐中電灯と大きな透明のビニール袋を携行しており、利用するホテルや旅館で火災に遭ったら復路に空気を入れて頭から蚊被って煙の中を低い姿勢で脱出するのだと教えてくれた。

宿泊施設の中には部屋に懐中電灯が設置されているのを目にすることもあるし、時折にビニール復路を備えているホテルもあるが、こんな物を使うことがないように願うばかりで、火災を知ったときは廊下に煙が充満しており、吸い込むだけで死に至る危険性だけは忘れないようにしたい。

私は有馬温泉によく行くが、現地に行くと思い出すことがある。1968年の池之坊満月城の深夜の火災で三重県の親戚が新婚旅行忠で犠牲になった出来事で、増築を重ねて内部が迷路みたいになっており、火災報知器などの装備に不備があったようで、多くの犠牲者が出た。

その犠牲者の中に他府県の会社の慰安旅行の人達もおられた。宴会が終わって各自の部屋で就寝中に火災が発生して亡くなられた訳だが、人は数秒後のことも予見不可能で、いつも最悪の想定をしている私のような性格は自分でも疲れるタイプだと自責している。

さて、芸人の闇営業で窮地に立たされていた「宮迫氏が芸能界から引退する報道もあった。発覚したときの嘘が問題になったのは当たり前だが、新たに犯罪者と同席していた事実も表面化し、どうにもならないようになったようだ。

人生には人との出会いや別れがあるが、ややこしい人物知り合うと自分もややこしくなるのも常識で、「知り合わなかったらよかったのに」と後悔しても始まらず、嘘を付いたら小さな嘘から大きく発展してしまうことも世の常である。

悪いことをしたら素直に認めて謝罪をしなければならないが、謝罪とは大変なエネルギーを要するもので、そのまま何もしないで逃げ切ろうとすれば必ず後悔する結末を迎える。

「宮迫氏」は会見を開かないようだが、多くの関係者に迷惑を掛けたことは真摯に受け止め、謝罪の行脚をされることをお勧めする。

和歌山県から立派な「桃」が宅配便で届いた。お礼の電話を掛けたら毎年、会社の住所で私宛に特別なアイスクリームを送ってくださっていたそうだが、社員達で分けられていたらしく、私に届いていなかった事実を知られて「申し訳ないことを」と謝罪されたが、謝罪するのはこちらの方で、私に届くように自宅宛に送ってくださったことを知った。

何と恥ずかしいことをやっていたのだろうか。5年間遡って送ってくださった方々のことを知るとびっくりするほど多くなるし、「お中元」と「お歳暮」にわざわざ私名の礼状まで送っていたというのだから驚きである。

一つ悪いことをしたら麻痺するのは常識で、ずっと重ねてしまうことになるのだが、発覚したら世間に恥を晒すことになり、後悔してもどうにもならないことを知るべきだ。

世間は甘くないことも理解するべきで、失った信用を取り戻すことがどれほど難しいかは分かるだろうが、人は薬物にのめりこんで常習して身体が蝕まれて行くように、悪いことを何処かで認めなければ哀れな結末を迎える。

明日は定期的に受けている医院へ行く日である。様々な処置を受け、服用する薬を2週間分貰わなければならない。

これは死を迎えるまで続けなければならないが、生かされていることに感謝しながら年金生活を過ごそう。

今日の写真は昨日に大阪警察病院内で撮影した1枚を。働き方改革からだろうか、土曜日が休診となった告知である。
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