2018-12-30

仕方なく鎮痛薬を  NO 8411

柳川の風物詩年末のこの冷え込みは半端じゃない。昨夜は余りの寒さにガスストーブを使用して就寝したが、室内の乾燥対策にタオル4枚を濡らしてハンガーに掛け、今夜もまたそうしようと考えている。

ネットのニュースを観ると大阪梅田の気温が3度となっていて寒い筈だが、新年も冷え込みが厳しいのだろうかと心配している。

一昨日、いつもの理容店に行った。ブレザーを脱いで鏡の前の椅子に座るとセーターが猫の毛がいっぱい付着していることが判明。接着タイプのコロコロでご主人が摂ってくれて恐縮した。

一昨日に九州の友人から高価なイチゴ「あまおう」が届いた。来年も何度か会うことにな
るが、互いが元気で再会したいと思っている。

イチゴで思い出したが、数日前、妻が孫達にとスタッフに託したイチゴが「受け取れません」と返されたそうで、イチゴ好きな孫達のことを考えた妻が嘆いていた。

昨日は公認会計士事務所に勤務する女性が来宅。銀座の鈴屋の「栗納豆」をいただいて恐縮した。高価な和菓子として知られる納豆だが、栗を納豆にして包んだ特別な甘さは別格で、つい食べ過ぎてしまった。

今日は妻の友人が毎年恒例の「餅つき」をされたそうで、「黄粉もち」や「蓬餅」を届けてくれた。

互いが障害者状態になっている我が夫婦だが、料理も出来ないので「お節料理」は無理。私の好物である「すまし雑煮と餅」だけは欠かせないと思うが、明日はあちこちに買い物に行かなければならない。

妻の交友関係はびっくりするほど広く、両手首を骨折したことが広まったようで、日に多くのお見舞い電話があるので対応が大変だが、「黒豆」「や「ごまめ」などのお節料理を届けてくれるので感謝している。

北海道旅行に出発した10月15日の早朝にフローリングの床にあったゴミ袋で滑って腰を痛めた激痛が、このところの冷え込みからだろうかぶり返して来た。痛み止めの薬を処方されているが、強い薬なので出来るだけ服用することを避けて来たが、痛みで眠れないことは困ったことで、今夜は仕方なく服用することにした。

医院や病院が年末年始の休診になっている。2年前の正月の3日に帯状疱疹で苦しんだ出来事を思い出すが、温泉で温めることがよいと知って九州の「平山温泉」「雲仙温泉」「嬉野温泉」に行っていた。

雲仙の「宮崎旅館」はもう一度行きたい旅館で、妻からも「行きたい」ろ言われており、次回の九州行の際にでも立ち寄りたいと思っている。

露天風呂の付いた貸し切風呂が無料だったし、旅館から諫早と長崎を結ぶバスも無料だったのも印象に残っている。

今年は佐賀県の呼子に2回行った。7月に行った際は福岡空港から地下鉄で乗り入れているJR線で唐津まで行き、路線バスで呼子に行ったが、透明のイカ料理は呼子ならではの風物詩だし、朝市のぶらり見物も楽しかったが、厳しい猛暑で訪れた「大宰府天満宮」や「柳川」では熱中症の一歩手前に陥っていた。

何度も書くが、「行きたい」「会いたい」「観たい」「食べたい」などの欲望は、高齢になって身体が弱る程重要なことで、我々夫婦は次々に旅行の予定を組んでおり、JRの「ジパング倶楽部」の3割引に感謝している。

今日の写真は柳川の運河を巡る観光船を。
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