2019-04-08

大丈夫かな?  NO 8469

キャンベラ駅で撮影昨日の選挙結果が報道されており、我が大阪では維新が風から台風になったと嘆いた自民党関係者がいた。

単なる「つむじ風」ではないように願いたいし、我が大阪を竜巻被害の光景にしないでと期待している。

前号で触れた講演の日程確認だが、不思議なことに今朝に郵便物が届いていたのでびっくりした。ご丁寧なお手紙に添えてスケジュール表が同封されていたが、私の講演は第一日目の午後3時半から1時間半となっており、演題はお願いしていたように「いのちの伝達」となっていた。

すぐに返信を打ち込んだが、手が不自由で文字が書けないので焦燥感に苛まれ、パソコンに向かって天眼鏡を片手に打ち込んだが、右手の指先が勝手に動いてしまい上下や左右の異なる文字を押さえるので大変だった。

そんなところから誤字脱字や誤変換があったのではと思うが、少しでも速く幹事さんの責務のお手伝いが出来ればと午後に郵送申し上げた。

新大阪からの新幹線の時刻表も明記くださっていて恐縮したが、最寄り駅のお迎えなんて申し訳なく、タクシーで会場のホテルへ直行しますと書いておいた。

杖を手にする障害者の身なので妻に同伴を頼んだが、次の日に雲仙の「宮崎旅館」にでもと考えている。 

講演の終わった日の夜は会食にも参加しなければならないが、一滴のアルコールも飲めなくなっているので大変である。

熊本に在住する私の友人夫妻や関係者も参加する予定なので、会食を別会場で設定しなければならないが、そんなことになれた幹事役が存在するので助かっている。

大会の冠を目にして固まってしまった。「教師・枢議・参与・檀信徒 合同研修会」とあるからで、教師とはお説教をされるお寺様達で、責任重大と思いながら体調管理に気を付けよう。

温泉大好きな友人達も多いので誘う予定だが、私の下手な講演をする時間が苦痛になることだけは覚悟して貰うことになる。

さて、建設会社の職員で担当していた会計を横領して家まで建てていた女性の判決が下っていた。「ミッキー・ハウス」と呼ばれて話題になっていたが、懲役4年半という代償は仕方がないだろう。

横領、脱税などで刑事事件になったら恥ずかしいことだし、家族や親戚に甚大な迷惑が及ぶが、人生の四大衝撃は「夫婦間に於ける子供の死・伴侶の死・一親等の刑の確定・身近な人の死」であり、犯罪の問題は3番目になるストレスと分析されている。

因みに「身近な人の死」とは「両親、兄弟、朋友、ご仏縁の深い知人」などだが、四大衝撃の中の「3つ」が「死」に関係するのだから我々葬儀社の担う役務は軽くないことが理解できるだろう。

窓の外は強風が吹いているみたいで家が少し揺れている。昨秋の台風21号の恐怖は二度と体験したくないが、あの日に大被害を受けた関西空港の連絡橋の自動車道も今日から復旧開通したニュースがあった。

3階と4階の外壁に大きな穴が開き、ついでに屋根を含む全てを塗装して貰ったお陰で雨音が随分と静かになったが、代償として高額な費用を要したことも仕方がない。

今日は「お釈迦様」の誕生日で、前号で触れたようにアメリカで生まれた2人目の孫の誕生日でもあり、好きな果物とお祝いを送っておいた。

今日の写真はキャンベラからシドニーまで利用した列車だが、このキャンベラ駅は首都であるのに閑散としており、発車の1時間前に行ったら誰も見掛けることはなく、30分前になってやっと利用客や駅のスタッフ達の姿を目にした。
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