2018-08-15

晩年に  NO 8279

青峰山 正福寺私は昭和22年生まれで満71歳である。終戦が昭和20年だから今日で73年目となる。ご退位される平成天皇の最期の追悼式ご出席となるが、地球上から戦争がなくなることを願って手を合わす。

山口県で行方不明になっていた2歳の子供が無事に発見されたニュースがあったが、暗い出来事の中に明るいニュースで本当に良かったと思う。

祖父の方がちょっと見送りの勝手な思い込みから起きた事件だったが、大分県から来られていたボランティアの78歳の人物に発見されたことに心から拍手を贈りたい。

このボランティアの人物、過去に佐多岬から宗谷岬まで歩いて縦断したこともあると紹介されていたが、世の中には凄い挑戦をされる方もおられる事実にびっくりする。

数年前に気仙沼に立ち寄った際、ご夫婦で経営される軽トラック仮設テントの「たこ焼き店」の中で出会った人物が名刺をくれたが、彼はどこかで災害が発生したら駆け付けるボランティア活動を主宰されており、名刺にはこれまでに参加されたた歴史が書いてあったのを読んでびっくりしたことを憶えているが、こんな人が存在していたことを知って驚いた。

秋に訪問して3カ月後の新年を迎えた時、ご夫婦が経営される「たこ焼き店」がテレビの「人生の楽園」で紹介されたが、私がアドバイスをした醤油味のたこ焼きに取り組んでいる姿を目にして嬉しく思った。

行方不明になった男の子が2歳とは驚きであった。初孫は女の子だが、1歳10か月の時に高知県土佐山田市にあるアンパンミュージアムに連れて行ったことがあり、その時のことを思い出しながら2歳の男の子の過ごした3日間のことを想像していた。

ボランティアの行動をされることが全国的に少なくなく、私のような障害者は少額の寄付とただ手を合わすことだけしか出来ないが、広島や岡山の豪雨災害にお盆の時期に関東から駆け付けた小学生や中学生のボランティアの行動にも拍手を贈りたい。

起床時、日中、就寝前と計測する体温だが、バラバラの数値が出るので困惑するが、何処かに問題があるのは間違いないだろう。

かつて寺田町駅まで7分で歩いていたが、最近は20分も要することになり、駅で待ち合わせをすると早目に出なければならない。

途中で知人や友人に出会うとやり取りに時間を要することは仕方がないが、待ち合わせている事情を伝えて失礼することも多い。

あちこちの医院の前を通ると張り紙がしてある・17日まで休診というところもあったが。私がお世話になっている医院は今週は休診なので病気にならないように気を付けよう。

徐々に弱って来た体調を感じ始めると、行きたいと心残りになるところへ行きたいと考えてしまう。過去に挑戦して途中で断念した伊勢の青峰山の頂上にあるお寺に参拝したいが、今度は最寄駅からタクシーを利用して頂上を目指したい。

前回は近鉄志摩線の松尾駅から歩き始めたが、登山道に入って22丁あるのに4丁目で諦めて下山し、電車でうなぎ料理で知られる「中六」に行ったら、午後1時前なのに「本日営業終了」という看板に残念な思い。近くにある「川梅」で食べて来た。

登山道は想像以上の悪路で岩の階段が続いているのだが、それぞれの幅や段の高さが一定していないので恐ろしく、私のような障害者には無理と判断したし、途中でイノシシと遭遇したら大変ということもあった。

今日の写真は青峯山頂上にあるお寺「正福寺」を。
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