2005-03-13

ゴー・サイン  NO 1094


 弊社が加盟する日本トータライフ協会HP、昨日、ほぼ毎日更新中のコラム「有為転変」1109号に「親孝行」と題された事前相談のことが掲載されていた。

 核家族の時代、そんな裏側で起こりつつある出来事、ここにも葬儀が急変してきているヒントがあるように思っている。

 業者任せの葬儀は旧態依然、その殻は確実に破られているのに何故だろう?

そ んな社会に葬儀に関するNPO活動も潮流だが、一部を除いて消費者の窓口的な表情を見せながら裏側で葬儀社とビジネス提携が組まれている現実が大半。情報 社会の中、消費者が賢者になれば業者も知恵を絞って戦略を変える。今後、ますます二重に悲しまれる方々が増えるだろうと予想する。

 残念なことだが葬祭業界の意識改革はまだまだ1パーセントにも至っていない状況。そんなところから今日の<HOME>接続は、葬祭業界から衝撃の存在として認識される「日本トータライフ協会」のHP。ご興味がございましたらご笑覧を。

 さて、手元に三笠書房「江本 勝」さん著の「水は音楽を聴いている」がある。一昨日に神様的女性がご送付くださったものだが、健康に留意しなければならない私にとって大変興味を覚える内容だった。

 『水の結晶は 見るクスリ です』「この美しい水の結晶写真を、しばらく眺めてみてください。あなたの心とからだに 目に見える変化が あらわれます!」

 「気づいていますか? 水からのメッセージ」「水は見ている、水は聴いている、水は教えてくれる」

 「体内をめぐる『水』が起こす奇蹟」「聴く音楽によって、なぜ結晶が変わるのか」「水には感情や記憶があります」「病気の本当の原因は素粒子の乱れ=『体内シンフォニー』の乱れです」

 そんなことが帯封に書かれていたが、流れる音楽によって結晶に変化が生じ、様々な表情を見せる水の不思議な現象に思わず拍手を贈りたくなった。

 偶々「命の水」の飲用を始めたタイミング、そこでこの本を読むと一気に信憑性を感じる。このコラムで詳細は書けないが、子供や孫の将来を大切に考えれば必読されるべきとお勧め申し上げると共に、神様的女性に合掌を。

 今日の号外にあったが、スタッフ達が逆転的発想を提案してきた。コンサートで敬遠される子供連れのお客様を積極的に歓迎しようというもの。そこで、偉そうに講義をやった。

 「知的・美的・倫理的・宗教的と4つに分析される情操は、音楽に秘められたパワーが大きく影響する。音楽治療、ミュージック・セラピーなどの事実あるが、音楽は胎教にも最高だ。スタッフ全員が保育係をする覚悟があるならとゴーサイン」

  最近、ボランティア精神がアップしてきた。どうなることかと心配しているが、「愛と癒し」の葬儀を提供する協会に加盟する弊社、「癒しのクラシック」とタ イトルされているコンサートは子供を歓迎して当たり前。「コンサートの基本的マナーから外れている」と抵抗感を抱かれるお方もおられるだろうが、ワンコイ ン・コンサートの趣旨と見事に合致するではないか。

 地域、学校、宗教者の皆さんと話し合い、今後、積極的に取り組んで行きたいテーマとなった。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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