2018-07-18

倒れそうに  NO 8259

浄土ヶ浜今月に入ってからの暑さはどうなっているのだろうか。40度を超えた地点もあったそうだが、全国で熱中症搬送が増えているそう。

こんな酷暑の中なのに運動場で生徒達を走らせる教育者の神経が理解出来ない。もしも最悪の想定を考えたら絶対にしないと思うのはおかしいのだろうか。

友人の孫が熱中症で亡くなった出来事を前に書いたことがあるが、立派な身体でスポーツ合宿をする特別な子供でも熱中症になる事実は恐ろしく、起きてから後悔しても時計の針を戻すことは出来ないことを知って欲しい。

所用があって電車を利用して出掛けたが、ホームで電車を待っている間にくらくらする。倒れたら大変と考えて壁側で待機していたが、何処にいても暑いのは避けられない。

出掛ける前に理容店に立ち寄った。スプレーにも頭部の温度を下げるタイプが登場しているそうで、冷っと感じて気持ち良かった。

私の髪はいつも剃刀でカットしてくれる。それはお願いしていないが昔から交流のある店主さんの好意のよう。しっかりとした卓越の技術を有する人物で、後継者も高レベルにあると思っている。

熱い蕎麦を食べると大変なので「天ざる」にしたが、エアコンのない通路に出ると最悪で、すぐにラウンジに入ってアイスクリームを食べた。

ここからは「幸せ列車」の「10年前の独り言」から転載を。

キャスティングの変更へ  NO 2248   2008-07-16

肩から左上腕部の痛みが続いている。こんな調子ではゴルフなんて絶対に無理。ましてや、この厳しい暑さ時期。お誘いを受けても全てご遠慮することにしているが、周囲にゴルフ熱が高まっているので困っている。

数日前、友人の喫茶店のマスターからプレゼントが。それは、いつも顔を合わせる常連さんのホールインワン記念品。それも月例競技で記録したそうで、ホームコースの「金看板」に刻まれるところから羨ましい限り。頂いた人達で何をお返ししようかと相談中だ。

ずっとバタバタ。最近にあまり司会を担当することはなかったが、重なる日が続いてどうにもならず、不思議と女性ばかりのお通夜とご葬儀を担当した。

その中に、2日続けて私より若い方のご不幸があってショックが。50代という惜しまれる年齢が式場空間に強い悲しみを感じさせていた。

弊社の葬儀会館である本館と西館がフル稼働だが、今日は、教会で行われたご葬儀もあった。35度近い猛暑の中、受付や外のテントにおられた方々も大変だったろうが、担当していたスタッフ達も日焼け顔で戻ってきており、その表情に疲れの色がありありと見えた。

その時間帯、真向かいの医院で診察を受け、肩の激痛を和らげる錠剤と湿布薬を処方され、早速夕食後から服用を始めたが、すぐに効力があるとは期待出来ないようである。

痛みがあると思考力がダウンする。ナレーションの創作をするにもいつもより数倍のエネルギー消耗となり、左指先を出来るだけ使用したくないので時間が掛かることもストレスに拍車をかけてしまう。

この「独り言」の休載を心配くださった方々からメールや電話を頂戴したが、上述の事情からメールの方々には返信をしておらずに申し訳ない思い。何卒ご海容をくださいますよう願い上げます。

華甲の年齢を迎えた頃に出会った言葉、そこに「あなたの残すのはお金ですか?」「名誉ですか?」「名前ですか?」とあり、それよりもこの世に生を享けた人として残すものは別にあると断言されていた。

残すは、それこそ「遺す」に通じることになるだろうが、「人生にあって残すことで最も大切なことは『人』である」と学び、今、その意識に大いに目覚め、大鉈を振るって人材育成に取り組む決意を固め、この仕事で最も重要と確信している「礼節」を学ぶ謙虚さが欠落する姿勢があれば、引導を授ける覚悟を決めたところである。

ミスの許されないプロの仕事の領域、そこに緊張感なくして人が育つ筈はない。これまでに何度も書いた「人<財>」指針への意識改革にメスを入れながら、本格的に行動を始めることにした。

今日の写真は岩手県宮古市にある「浄土ヶ浜」の写真だが、一度は見たい所の一つである。
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