2018-03-21

あの頃は  NO 8149

関門橋前号で書いた佐賀県の武雄温泉だが、その時寺田町駅の「みどりの窓口」で新幹線の「さくら」を確認したら4時間後まで満席。仕方なくその時間の切符を購入したが、割引の可能な列車は「さくら」「ひかり」「こだま」「つばめ」で、「みずほ」と「のぞみ」は適用外という事情もあった。

利用した列車に広島駅から乗車する同行者もおり、新大阪駅の発車時間と列車番号や指定席号車を電話で伝えたが、3時間以上も時間があるので申し訳なかった。

天王寺駅に行って昼食を済ませ、時間つぶしに映画を観ることにして空港リムジンバスが発車する前のビルに入ったが、幾つもの映画館が入るフロアに行ったらシニア割引があることを知り、チケット売り場で携行していた健康保険証で年齢確認をしようと思ったら、「シニアの方ですね」と言われて年齢確認も不要だったので、妻が「私達老けて見えるのね」とびっくりしていた。

その時に観た映画は「高倉健さん」主演の「あなたへ」だったが、雲海で知られる竹田城が印象に残った。

先月に湯村温泉に行った際に「特急 はまかぜ」を利用したが、日に3本運転されている内の1本だけ竹田駅に停車するようになっていたが、我々が乗った列車は通過するダイヤだったので駅名の確認をしながらイメージを膨らませていた。

昨秋に北海道旅行に出掛けたが、小樽から札幌へ移動した日に猛烈な寒波に襲われびっくりするほど雪が降っており、予定していた観光スポットをパスしてホテルのチェックインタイムまで映画を観て過ごすことにし、札幌駅構内で昼食を済ませてから駅ビルの上階にあった映画館フロアに行き、トム・クルーズ主演のアメリカ映画を観た。

ここからは目を休めて「幸せ列車」の「10年前の独り言」から転載を。

安全運転で!  NO 2156   2008-03-20

深夜にシナリオの変更を行ったが、まだイメージが浮かばない部分があるので現地入りし、ホテルの部屋の中で最終仕上げをと考えている。

女性スタッフの随行だが、数件のお通夜やご葬儀が重なってしまい、九州行きはどうしても無理ということになってしまって残念である。

コンビで仕事をしていると、いつの間にか互いが何を求めているかが理解出来るようになるもの。式場の中で離れた場所にいても、訴える目が物語るという体験からミスに発展しなかったことも何度かあった。

彼女は、夕方の飛行機を予約していたようだが、キャンセル。あちこちのお客様の対応に大変な激務を強いられそうだが、忙しくとも少しでも食事の時間を設け、心身のことを考慮して欲しいと願っている。

独りで中国道を走行するが、大阪から関門橋まで約550キロ、そこから九州内に入ってから200キロの距離がある。

モーニング、着替え、数珠などの他に忘れてならないのが日々に服用している薬。もしものことを考え、医師からいただいた風邪薬も持参することにした。

これから忘れ物のないように準備をするが、いつも出発してから<何か、忘れ物は?>と考えながら運転することになってしまい、これも<年齢の所為かも?>と、ちょっと寂しい感じもしている。

お彼岸の時期、そして友引の次の日が本番。終えて土、日となるので渋滞の心配もあるが、もう雪のことは大丈夫なので安心だ。

山陽道と中国道の走行する車の量は雲泥の差がある。車の少ない中国道を選択するのは、それだけ事故に巻き込まれるパーセンテージが低いということ。山間部のトンネルやカーブも多く、北房インターから先の一部が60キロ制限となっているが、他は80キロの制限だ。

山陽道は、約半分が100キロ制限であり、走行時間からすると少しは早いが、安全を優先する選択が大切だと考えている。

九州自動車道は、大半が100キロ制限。なのに130キロぐらいで走行する車が多く、車間距離を保つことが何より重要。途中で「蕎麦」を食し、コーヒータイムを一回過ごし、何とか夕方に到着予定で行くことに。

事故は、絶対に起こせない。巻き込まれても大変だ。「司会者が来ない」となれば責任問題、だからこそ安全運転に努める。「被害者になるな、加害者になるな」の言葉を意識しながらハンドルを握ろう。

出発の日、3月20日は、3人目の孫の誕生予定日。1月の初めに生まれそうな兆候から入院し、それから「やきもき」さされた期間だったが、果たして、いつ生まれてくるのだろうか?

今日の写真は関門橋を。
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