2018-03-18

想うこと  NO 8146

太陽の塔大阪万博が開催されたのは1970年のことで、あれから48年も経過したことになるが、また大阪での万博開催に関して盛り上がっているので想像もしなかったことである。

東京オリンピックが17歳の時に開催されたことをはっきりと記憶しているが、もう一度東京で開催されることが決定するなんてこれもびっくりである。

人生にあって万博やオリンピックが2回も自国で開催されるなんて信じられない話だが、もう少し存命すれば自分の目で見ることが出来るので頑張ろう。

妻から「初孫の成人式までこの世に」と言われているが、弱って来た体力や目の調子が不自由な現実に心細くなって来ている。

初孫は今年の春から大学生となるが、幼い頃に高知県にあるアンパンマン・ミュージアムに連れて行ったことや、その後にアメリカに在住するようになって現地の幼稚園や小学校に通っている姿の写真を娘がメールで送信してくれたが、それらは今でも古いパソコンの中に保管している。

過日に有馬温泉で誕生日を祝って貰う企画があったが、会食会場やホテルのロビーで撮影された写真を貼付してくれたメールが届き開いたら、自身が想像もしなかった以上に老けている姿にびっくりした。

我々夫婦はホテルへ午後3時に到着したが、ホテルのシャトルバスを降りると参加者全員が揃って迎えてくれそのサプライズに驚いた。

大病を患ってリハビリ入院している時に見舞いに来てくれた女性がいた。彼女に「杖がステッキに見えるようになるよう歩くリハビリをするから」と伝えていたが、約10年振りに再会したら「杖がステッキに見えますよ」と言ってくれたので嬉しかった。

彼女は関東のお寺の坊守として日々を過ごしているが、大阪へ来る前にご主人である住職と私の現在の姿を想像して話され、ヨレヨレになったイメージを抱いていたらびっくりするほど元気に歩いている姿に驚いたとも語っていた。

今日は友人夫妻が料理した天ぷらを届けてくれたので夕食時に美味しくいただいた。昨日は野菜中心の鉄板焼きをしたのだが、バターを入れ過ぎたみたいでフローリングの床が滑るようになって危険な状態になり、妻が後始末に苦労していた。

2日間油っぽい物を食したので要注意で、医院で処方されている薬をすぐに服用したが、アルコールを一滴でも飲めば即入院となるので避けており、会食で美味しそうに生ビールを飲む友人達の姿を目にすると羨ましくなる。

同じ病で3回入院したことがあるが、2回目は旅行先の旅館の夕食で飲んだ食前酒が原因で、3回目はノン・アルコールのビールをグラスで一杯飲んだからだった。

病院の先生に病室で「また来られましたね」と笑われたが、この病気は絶食を強いられて点滴だけで過ごすのだから患者にとっては最悪の病気で、1回目は6日間、2回目は11日間、3回目は3日間の絶食を体験しているのでもう御免である。

今日の写真は明日から事前申し込みで内部の見学が出来ることになった吹田の万博会場にある「太陽の塔」を。
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