2002-05-10

SAORINさん ・・・有り難うございました。   NO 70

ある日、友人から電話があり、奇妙なことを教えてくれた。

私のホームページを開くためにグーグル検索で「久世栄三郎」を打ち込んだところ、私の娘がHPを発信しており、私のことを表記しているというのだ。

そんな話を聞いたこともなく、驚いた私は、すぐに自分で自分の名で検索をしてみた。

久世栄三郎の検索結果は47件。その中に初めて見るページが13番目に登場していた。

登場タイトルは「STARS」。アドレスには「SAORIN」と確かにある。

私の娘はローマ字で表記すると「SAORI」、現在、関東に在住し、東京へ出張する度に初孫との時間を楽しみに会っているが、そんな話は初耳だ。娘の名を知っていた友人が、そう思ったのは当然のことだろう。

早速に娘に電話で問い合わせてみても「知らない」というばかり。
そこで、恐る恐るクリックとエンターボタンを押して見た。

そこには「空の星」とタイトルが付けられ、冒頭に次のようなことが表記されていた。(原文のまま)

これまたこのコーナーも久々のUPだわ。
今日は、新聞で読んだちょっといい話を、一つ
以下、毎日新聞10月1日付けより抜粋

内容は、私が毎日新聞の社会面のトップ記事に掲載されたことについて書いて下さっていた。
(記事の内容ににつきましては、この弊社HPサイトマップで、星名国際登録をご覧くださいませ)
 
私がこの方のHPを開くことが出来たのは、このページだけで、不思議な感じで読んでいた時、横に座っていた女性スタッフが、「社長、これは、他にもページがある筈ですよ。私が開いてみましょう」と、器用な手つきでボタンのクリックを押し始めた。

やがて、登場した「SAORINさんの世界」、それは2人が驚くレベルの内容だった。
日記、エッセイ、絵や写真の作品、BBSなど、非常にグローバルな世界が広がっており、また新しい世界を勉強させていただくことになった。

上述の表記は、エッセイのコーナーに存在していたが、終章の部分を下記申し上げ、この有り難い「えにし」に感謝をさせていただきます

<人 間のものではない宇宙の星に名前をつけ、登録料を取るという会社(アメリカ)があること自体には、ちょっと?と思うのですが、アタシはそんなことよりも、 この久世さんという方の、遺族へのいたわり、なぐさめの姿勢にすごく感動しました。星に名前をつけても、死んだ人は戻ってこない。だけど、空を見上げたと きに、あの星がお母さんの星なんだと、と思えるだけで、その子どもたちがどんなに救われることか。いつも、お空の星になったお母さんに、話しかけられるよ ね。きっと、お母さん星も空から見守っていられるでしょう。
最近、あまり明るくないニュースばかりの中で、心が温まるお話でした。>

SAORINさん、有り難うございました。   ・・・・・・合掌
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