2017-07-20

行動しなければ  ǸО 7024

平山温泉 湯の蔵 竹炭すくい豆腐この独り言を訪問してくれている交流のある人達から「来ないか」「おいでよ」という誘いの電話が多い。この数日で北海道、九州、東北、東京、四国、広島などから掛かって来たので有り難く手を合わせている。

この夏の季節に様々なプレゼントが届いた。クール宅急便でアイスクリームあったし、自宅の入浴時に楽しんでくださいと温泉の入浴剤もあったが、一昨日は出雲大社に参拝をされた人物が「生姜糖」を送ってくれた。

今日の夕食時に果実に貰った有明海産の味付け海苔を食べたが、製造元を確認すると玉名市となっていた。

玉名には知られる玉名温泉があり10回ほど利用したことがあるが、ここから30分以内の友人が2人いるのでいつも夕食を共にしている。

今日も電話があって「平山温泉に行くことにしたよ」と聞いたが、前号で写真を掲載した旅館「湯の蔵」に私も行きたくなった。

目が不自由になりつつあるし、杖を手にする歩行もいよいよ大変になって来ている。見えなくなって歩けなくなったら何処へ行くことも不可能になるし、精神的にも行動することもなくなるだろう。そんなところから今の間に積極的に行動したいとは覆っているが、医院で貰っている薬の問題や定期的に受けている処置のこともあるので簡単ではない。

しかし、欲望が喪失すれば人生は終りで、「行きたい」「逢いたい」「食べたい」「見たい」の「たい」という欲望の予定威を次々に計画することは重要である。

知覚障害のある身体だし、神経痛の後遺症にも苛まれているので温泉が最高だが、過去に行ったことのある温泉地の情報を調べている。

今日もJTBの情報誌「たびものがたり」が届いた。同年代の友人や知人達に「ジパング倶楽部に入会したよ」とか「おとなびのめんばーとうろくをしたよ」ということも増えた。

そんな人達と話していると「ゆったりとした日程の旅」が優先されているようで、女性グループにはグルメを求めた旅が多いよう。

前述したJTBの「たびものがたり」の企画にも信じられない割引企画もあるが、一方に高額だが高質な「プレミアム」という企画もある。

そんな情報誌に出て来るホテルや旅館の中に利用したことのある施設がいくつもあり、宿泊した時のことを懐かしく思い出す。

昔は情緒や風情があったのに今は観光地化に特化してしまったというケースも多いが、そんな顕著な例が大分県の湯布院だろう。初めてこの温泉地に宿泊したのは20代のことで、「玉の湯」はその後も何度か利用したが、リニューアルされる前の方が落ち着いた雰囲気があったと思う。

ホテルや旅館が築年数や耐震問題からリニューアルするケースが増えているが、外国人観光客対策で行っているところも少なくない。

今日の写真は平山温泉「湯の蔵」で食べられる「竹炭すくい豆腐」である。
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