大病を患って救急車で救急外来へ案相された時からずっと左足に異変を感じていた。膝から下に言葉で表現出来ないような症状を感じ、南極の氷の海水に足を入れたものを火で炙っているようなので困っている。

包括的に言えば「冷え」の症状で、厚めのソックスが不可欠な生活を強いられているが、医師の診察によると「知覚障害」と指摘されている。

数日前にテレビ番組で「スーパードクター」のことを採り上げていた。7千葉県の大学病院だったと記憶しているが、痛みの原因の不明な患者さん達が全国から診察に来られ、原因究明に取り組まれる診察での問診などを紹介していた。

そんな中に気になる事例があった。それはある患者さんの痛みに関する診察で、「痛みを脳のある部分で記憶している」というもので、どんな薬を処方されても緩和されることはないという厄介な症状で、ふと自分のおかしな違和感がそれではないだろうかと思うことになった。

入浴時に左半身が水風呂に感じたり、熱い冷たいも感じず、注射の針でも全く痛みを感じなかった左腕だが、チクっとする痛みを感じるようになったことは前進だが、左足に感じていた違和感が強くなったことが大変である。

入浴している時に痛みが和らぐのでス温泉地に行った時は何回も入浴しているが、自宅のバスルームで何回もということは出来ないので温泉に行くことが最近の「たい」という欲望である。

我が家に猫がいるので１泊以上をする場合には誰かに餌の世話を頼むことになるが、その猫が最近激やせして来ているので心配している。

もう随分と高齢になっているので仕方がないかもしれないが、２０年近く一緒に過ごしているので家族みたいな存在となっている。

加計学園の問題で山本大臣が獣医師を増やすことで医療費の価格破壊が起きるなんて失言をしていたのでびっくりしたが、こんな軽率な発言をする大臣をキャスティングした安倍総理も嘆いていると想像する。

石破氏の発言が厳しい指摘をしている。自民党内部でも深刻に受け止めるべきという意見も出ているようだが、次々にお笑いみたいな問題が起きるのだから情けない、

今日も北関東で猛烈な大雨が降ったニュースがあった。１時間に１２０ミリを超いたと解説していたので驚きだが、今夜も京都や兵庫県に竜巻注意報が出ていて恐ろしくなった。

ニュージーランドでも大きな地震が発生していた。地球環境が想像以上に悪化しているのかもしれない。

「ファースト」という言葉が話題になっていたが、一部の人達が自分達のことを考えるだけでは社会は貧しくなる。経済のことばかり優先する考え方も寂しいが、経済のために万博やカジノを誘致しようという姿勢にも疑問を感じてしまう。

我々の住む地球という自然環境に謙虚になって考える時期も過ぎてしまたと指摘する研究者もいたが、人間とは自然の災害には無力であることだけは忘れないようにしたい。

今日の写真は我が家の猫。随分前に撮影したものである。