2004-03-02

ホテルにて   NO 741

昨日、ライオンズクラブの式典を終えてから車で出張に。

行き先は四国のホテルだが、明石海峡大橋を過ぎた頃から猛烈な睡魔。たまらずパーキングエリアに入り休憩、そこで鳴門大橋の手前にあるホテルに電話を入れ、宿泊することに変更した。

 クラブの式典でのナレーション、メインの来賓のご祝辞の中で「眠気がナレーションで吹っ飛びました」とのお言葉があったが、ナレーター自身が睡魔に襲われるのも皮肉である。

 朝から四国に向かい、予定を終えてから久し振りに日本トータライフ協会の中国、四国統括責任者と再会、家族葬の式場を見学させてもらった。

 四国に「おかざき葬儀社あり」と業界に知られる存在だが、業務を総括するのは女性。彼女は当協会のマドンナと称されているが、式場からも彼女らしい感性が伝わってきた。

 帰路、高知道から同じ道を帰るのも苦痛を感じ、高松道から瀬戸内大橋、そして山陽道を走ることにしたが、ふと岡山道から中国道を経由し、どうしても寄りたい温泉に行くことに。

 美作インターから10分ほどにある湯郷温泉の「鷺温泉館」。これまでに何度か利用してお気に入り。個室は特に「湯ったり」出来るのでお薦めだ。

 静かな時間が流れるリラックスタイム。アクセルを踏み続けていた足が解れてくるが、こうなるとお泊りコースに誘惑の虫。すぐ目の前にあるホテルにお願いする。

 このホテル、過去に宿泊したが「健康と癒し」をテーマにされたアロマテラピーが優れもの。私の友人達にも大人気だが、特に女性に喜ばれるようで温泉地では異色の存在。

ホテルのレベルとしてもグレードが高く、総支配人は著名なホテルのご出身。一階のロビーで販売されている香りの癒しグッズがグローバル。

ソープ、エッセンシャルオイル、スパイスなどと並べてあったキャンドル、それは私の仕事に使えそうなものがいっぱいあり、明日はアロマショップでお買い物の予定。

 夜の食事はフランス料理。部屋着のままでもオーケーだが、素晴らしいシェフの存在とのギャップが面白く、これもリラックス配慮のサービスとは感じるが、失礼ながら部屋着のイメージチェンジは必要かも。

 ふと置かれたプリントに目が留まった。そこに「オリジナルダイエットチャートテスト」という表記がある。スタートからイエスとノーで矢印で進んでいくのだが、スタート地点の文字が「ズバリ現在ダイエット中である」と書かれている。

 ダイエット中ではない私、そこでノーの矢印に進んだら、いきなり「ゴール」に到達した。

 リラクゼーションを重視され、ホテルらしいホスピタリティを提供されるこのホテル、
サービスの空間でアロマの世界に包まれる。

 昨日と今日宿泊の二つのホテル、名称は次号で紹介申し上げるが、淡路のホテルは韓国式エステが素晴らしかったそう。
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