2004-02-16

冬型の天候に?   NO 702

札幌での本番、何とか「かたち」になったよう。音楽プロデューサー、ミキサー、ディレクターなど、それぞれの世界のプロ達が大いに力を発揮してくれ感謝の一語。人の世の「えにし」の不思議に手を合わせる。

 着替えて休憩室に行くと、メンバー達がティータイム。挨拶を済ませてすぐに出発となったが、「昨日宿泊したホテル、最高によかったね」という発言があると同時に、「今日のホテルは他を手配して」ありますと聞いた。

 同じ札幌に宿泊するなら「こんなところも」との配慮だったが、前日のホテルに9名のキャンセルをお願いしての変更。心から申し訳なく思う。

 この二日間、札幌は珍しいほど寒くなかった。昨日の夜には雨が降り、歩道の雪が解けて歩き易くなり、千歳空港で買い求めた靴用のタイヤチェーンみたいな「アイゼンもどき」も不要だった。

 さて、今日のホテル、「すすきの」の中心にあるが、大きなビルの空間に露天風呂があり、併設している様々な入浴サービスが充実し、<こんなところもあるんだ?>と新しい世間を知った。

 チェックインをし、みんなで出掛けた地下1階の和食レストランが素晴らしい。豊富なメニューのうえに、注文してから届けられるまでの時間がやけに早く、全員が「どうなっているの?」と感嘆した。

 別のホテルに宿泊しているメンバーもいるが、明日の行動はそれぞれが別。網走に行く人もいれば「せっかくだから」と温泉に出掛ける人もいる。ニューオータニに宿泊したメンバーはどうしているだろう?と心配する。

 私は、急遽、函館に行くことになった。途中で千歳空港、苫小牧に寄っていくが、そこから先は特急スーパー北斗。函館駅の近くにある会社を訪問し、会いたかった人と久し振りに再会する。

 仏壇、葬祭業の方の他に、HPで「空飛ぶ水冠」を発信されている女性。電話の様子では風邪気味の様子だったが、お身体に差支えがなければということでアポに進んだ。

 若いメンバー達が「すすきの」の夜に繰り出している。北海道のメンバーに連れられて福島県、九州の若手が出掛けたよう。彼らは午前様になって戻るだろうが、初老組みは、露天風呂とマッサージで時間を過ごす。

 「お客さん、腰が随分悪いようですね。ちょっと時間を掛けて解しましょう」ということから、終了したら日付が変わり、この独り言の発信が午前0時を回ってしまった。

 また、日本トータライフ協会の毎日更新のコラム「有為転変」も、そんな都合で1日お休みとなってしまった。

 明日は、函館から関西空港に飛ぶが、天候が冬型になるみたいで心配をしている。欠航となったら大変。大阪でのスケジュールに変更を来たす。

 結びになるが、今日のサブをつとめていただいた女性の司会者さん。美人で品のある容姿。札幌で活躍されている彼女に様々な失礼な発言をしてしまったが、いつか、きっと仕事で再会することがあるだろう。

 30分ほど前に服用した薬効き目が表れたよう。目がショボショボし始めた。もう限界。

 約束した明日の朝食時間に目覚ましを合わせベッドに入る。おやすみなさい。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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