2006-03-12

健康のために  NO 1451


 恵那ラヂウム温泉と名の付いた温めの湯、今日の銭湯はバスクリンの日、癒される香りでゆったりのひとときが過ごせた。

 番台に妹さんが座っている。いつものペットボトルのお茶代を支払う時「徹底的に検査をしてもらいなさいね。60の山を越す関門と思ってね」と言われた。

 仕事を終えてからの夕方、同年代の女性5人と喫茶店で待ち合わせ、ある女性団体の会合の企画に参加することになった。

 会場は弊社のホール、スタッフに持参してもらったパンフを開け、料理内容についても大凡が決められたが、メインとなる企画を私がプロデュースすることになり幾つか提案申し上げた。

その中で女性に歓迎されるだろうと思っていたことが注目され「それ、いいわ!」で即決された。

 ちょっと講演っぽくなるが、急変する社会をテーマに映像と音楽で楽しく過ごしていただくひととき。物理的に弊社ホールでないと不可能な企画である。

 会議が一段落すると話題が急変、「検査入院されるそうね?」となり、皆さんや周囲の方々の入院体験談を拝聴し、ネットでは入手出来ない貴重な勉強をさせていただき<得した!>気持ち。ここでも「体験に勝るものなし」ということを学んだ。

 日帰り、一泊という「人間ドック」が流行し、友人達の多くが利用しているが、私は「ドック」形式の検査が大嫌い。そこで何かが発見されてからの行動を考えると二度手間になるし、次に進んでも同じ検査を受けなければならないからだ。

  その点、大病院での検査は大層だが便利。一週間ドックと割り切れば無駄な時間がなく有効的。問題発見となれば即断で次に進めるシステム環境が何より素晴ら しく、試行錯誤の入る余地はなく、「志向」「思考」「指向」のすべてが「プラス」という観点で捉えられることになるので歓迎だ。

 病院のすぐ近くにユニークな銭湯があるのも知り、それも楽しみのひとつ。物見遊山の心情はないが、皆さんが教えてくれる裏話や内緒話に興味を惹かれている。

 会社の経営者として検査入院の公表はしたくないが、全国から来社される方々の存在があり、もしも不在の間に来られたら申し訳なく、この「独り言」でオープンしている事情がある。

 年中白のカッターシャツに黒ネクタイ、それで黒のスリーピースに身を包んで来た私、毎年の夏の期間がどれほど辛いか想像いただけるだろうが、30年以上そのスタイルで通した歴史。考えてみればタフであったと言えるだろう。

 30過ぎの頃からこれまで、ずっと親身になって体調管理にご尽力くださった先生方に次々と恵まれた。様々なスポーツで華々しい成績を残した歴史もあるが、それらは健康状態が良好であったから出来得たこと。そんな基礎体力が普通以上に恵まれていたこともラッキーだった。

  そんな歴史の集大成のオーバーホール、どんな結果が出るか楽しみな思いもあり、ひょっとして叱られるかもしれないが、パソコンを持ち込むつもり。ご訪問く ださる皆様の健康管理情報につながれば幸いと、実況でもやりそうな思い。来週は、そんな一週間を過ごしますのでご理解くださいますように。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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