2019-12-09
ずっと歩いて NO 8653
午前中に病院へ行った。担当医、看護師長さんや看護師さん達と話し合ったが、血糖値が落ち着いていたそうだが、妻の妹が頼まれたパイナップルの差し入れを食べたことが影響したみたいで、「困ります」と指導を受けた。
病室の冷蔵庫を開けると問題のパイナップルが入っていたが、自身の病状を理解していれば控えるだろうと思い、敢えてそのままにして帰って来た。
帰る前に病院内にあるレストランで昼食を食べたが、エレベーターを降りてから通路を間違ったみたいで、別館の癌検査コーナーに行ってしまい、女性スタッフに聞くととんでもない間違いをしていたことが判明し、戻ってからやっと到着したが、流石に病院内のレストランで、薄味気味で美味しくなかったことは言うまでもない。
朝から所用があって銀行に行った。入院費用をカード支払いすると不足したら大変と、口座に入金してきたが、先週に銀行に行った際に隣のブースでバトルが発生していた。
高額な引き出しをした男性の高齢者に対して行員が「何にお使いですか?」と確認したことが気に入らなかったみたいで、「自分の金を引き出すのにどうしてすぐに出せないのかと立腹されており、やりとりがだんだんとエスカレートしてしまい、「もしも詐欺に遭っても納得しているのだから速く出してくれよ。急いでいるんだよ」と言葉が強くなり、「ごちゃごちゃ言ったらもう1千万引き出すから」と行ったのでかなりの金持ちだと推察した。
時代の流れで高額な金額を引き出す場合には目的について確認されるのが流れだが、こんなやりとりをしている人物が詐欺に遭っていたら最悪だなと思っていると、やがてパトカーが到着し、2人の警察官の駆け付けて優しく対応していた。
昨年の台風21号で甚大な被害に遭った我が家だが、修理費や塗装費用で予想もしなかった高額費用を余儀なくされた、銀行に引き出しに行った際、台風のことを説明しても信じて貰えず、何か照明する請求書か見積書でもと言われたことを憶えている。
こんな出来事を友人に話すと、鷺被害を食い止めることは重要だが、「為人」を判断することも窓口業務で大切なことだと指摘されて納得した。
予定を組んでいた今日の湯村温泉行きが残念にもキャンセルとなった。今頃はゆっくりと温泉で温まっているのにと思うと苛立つが、退院してからすぐに出掛けようと思っている。
病室に来られた看護師さんが「ご主人も血糖値を確認してみましょう」と言われ、細い針を指先に刺されたが、すぐに出て来た数値が130だったので安堵した。
計測の3時間前に喫茶店でモーニングを済ませており、2個の目玉焼きを食べていたので心配したが、正常値だったので一安心であった。
先週に大阪赤十字病院へ救急車で搬送された際、待合室のベンチに座っていると若いお母さんに連れられて幼い女の子が来られた。女医さんが血圧測定をしていたが、「痛いことはしないからね」と安心させて問診されていた。
その子は階段の上から転げ落ちたそうで、孫のことを思い出しながら大したことがないようにと願わずにおれなかったが、毎日様々な事故や事件が起きている。
ニュージーランドのホワイト島で観光客が火山の噴火に巻き込まれて死傷者が多数という報道もあったが、地球環境の異変が指摘されている最近にあって、自然の帯する畏怖の念を忘れてはならないことを再認識した。
関東地方で地震が続いている。孫達が在住する値がその中心地にあるので心配だが、大地震が発生しないことを祈っている。
2人目の孫が小学校3年生の時だった。デパートの6階にあるレストランで昼食をしていた時に地震に遭遇し、コップの水の揺れに「大きいぞ!」と身構えたら、孫が「お爺ちゃん、大丈夫よ。震度3ぐらいだわ」と笑われ、帰阪してから気象庁のHPで確認したら「震度3」だったので驚いた。
東日本大震災の時は壁側に置かれていたピアノが部屋の中央に移動したと聞いてびっくりしたが、ライフラインが停止して学校の体育館に避難していたことも知った。
それから1年も経たない内に訪れたら、道路のあちこちに凸凹が見られ、ブルーシートの屋根が多かったことを憶えている。
ちょっと気になったのが警察ドラマで目にする時間現場の黄色のテープで囲まれた大きな木の存在で、娘に確認したら「放射線が規定を超えている」と言われて思わず「大丈夫か?」と考えさせられた。
今日の写真は今日乗車予定だった「特急 はまかぜ」を。