2005-02-18
さあ、やるか? NO 1071
今日は、メールが多く入っていた。その中に「?」を抱くものがある。
相手さんは愛媛県の大手葬儀社の役員さん。過去に何度か私の講演にご参加くださったこともあるが、今回のメールが「お葬式プラザ」から転送されてきていたのが不思議なこと。弊社のHPにメールアドレスがあるのに<なぜ?>と思ってしまった。
一度「隠れ家」にいらっしゃいと返信申し上げたが、こんな場合、次の日にやって来られる人もあるし、忘れた頃に電話が掛かって来る方もある。
弊社が加盟するメンバー達の多くは、次の日にやってきたケースが大半だし、中にはアポなしに突然やってきた人物もおり「即行動」というタイプが集まっている。
九州の女性からのメールもあった。「独り言」の過去ログを開いてくださっているそうで「600号まできました」とあり、手を合わせる。
彼女、協会の研修会へのご参加をご希望されていたが、春の研修会は特別企画として開催されるもの。メンバー以外の参加不可の返信を送付するのが辛くて重いこと。そんなところから「mamadiary」さんとご一緒に「隠れ家」へご招待というプレゼントを考えたい。
さて、今日の午前中は、大病院へ。お二人の先生の紹介状を頂戴し、部長さんの診察を受けたのだが、お陰様で信じられないほど親切でやさしいインフォームド・コンセントを体験。病気を「お友達」として共に歩む今後が見えた。
振り返ればいっぱい無理をしてきた。去年の今頃は鹿児島に行き、そこから札幌へ飛んでいたし、車で1000キロ走行も少なくなかった。
体力的なことだけではなく神経性ストレスもあったのだろうが、高血圧に潰瘍などは葬儀社の職業病。今回は、神仏が「少し休め」と与えてくださったと考えたい。
診察前に色々書き込むアンケート用紙があった。そこに「ガンの場合、知りたいor知りたくない」に○を入れる項目があり、即座に「知りたい」に○をした。
それは私が「ガン」でないからそうしたのではなく、前々から<そうありたいと>と考えていたことから。
診察の結果、幸いにも早急な手術の必要はなく、ゆっくりと「お友達」としてお付き合いを始める。これで間違いなく寿命が延びた。
「ダイエット、グラムで減ってキロで増え」という川柳があったが、私の場合、ダイエットでウェストが細くなって病気の発見につながった。世の中、何が幸せか不幸か分からない。
これでやりたかったことが出来る。いよいよトップギアでアクセルを踏む。