2019-09-01

九州への誘い  NO 8567

機内食 朝食先月に北海道に行った際、友人の「函館市立博物館郷土資料館 旧金森洋物館」な館長と食事をしたら、数年前に函館に行った時にご一緒したお母様と食事をした店の話題が出た。

惣菜を中心に並べている店内が印象に残っているが、お母様が見せてくださった小冊子にびっくり。ご本人が読まれた和歌がいっぱいあったからだった。

話題は温泉に進み、彼女が過去にお母様と道後温泉に行かれたことをブログで知っていたが、道後の湯が大層気に入られたらしく、私がお気に入りの熊本県「平山温泉」と長崎県雲仙温泉の湯の素晴らしさを伝えたら、ご興味を覚えられたみたいで九州旅行をお勧めした。

函館の「イカそうめん」も素晴らしいが、呼子の「イカ料理」も紹介したいし、雲仙の「宮崎旅館」もお勧めだが、嬉野温泉、小浜温泉、武雄温泉のことで迷ってしまうが、嬉野温泉の名物である「温泉湯豆腐」もご賞味いただきたいと思っている。

福岡空港からなら太宰府天満宮への参拝も案内したいし、鰻料理で知られる柳川にも立ち寄りたいが取り敢えず若松屋の「せいろ蒸し」をネットで手配することにした。

函館空港から九州へ飛ぶのは直行便がなく、羽田経由か新千歳空港からとなるが、乗り継ぐ時間のロスもあるので大変だ。

北海道の友人達を伊勢神宮を案内し、松阪で特別な網焼き肉にも招待したいが、忙しい中で時間を都合してくれることを願っている。

いつもお世話になりっぱなしで、今回も料亭での昼食をいただくことになり、また「借り」が増えて心苦しく帰阪したが、来阪されて近鉄特急で宇治山田駅まで行く行程もあるし、中部国際空港から名古屋駅を経て宇治山田駅で待ち合わせをする行程も考えられる。

宿泊するのは鳥羽と考えているが、今年は孫を伴ったこともあり、同じホテルにしようかと迷っている。

今日は防災の日だが、大地震や火山噴火が発生しないことを願っているが、昨年に体験した台風21号みたいな恐怖は二度とご免である。

テレビのニュースで阿倍野区の銭湯が大きな地震を想定した訓練を行っていた。ケロリンの風呂桶をヘルメット代わりにしてバスタオルで非難する光景だったが、そんなことが起きないように祈りたい。

九州北部の大雨被害が深刻である。農産物が流れたオイルの影響で最悪の状態になり、想定外と言っていた原因の工場が保障出来るのかと心配している。

「瑞だけなら何とかなるが、油の被害はどうにもなりません」と被災された方が嘆いておられたが、天災ではなく人災の問題も表面化している。

南海電鉄のラピート亀裂問題も喧しい。全編成車両の確認をしたら他にも見つかったそうだが、再溶接を施して運行していると言うので「大丈夫か?」と心配になるし、同じ製造会社の地下鉄御堂筋線でも台車の亀裂が見つかったと言うのだから恐ろしい。

台車が崩壊すれば脱線につながるし、対向車両との衝突事故の危険性も高まる。何度も書くが、交通機関に従事する人達は「安全第一」を念頭に、家族が利用していると考えて欲しい。

羽田空港の航路が変更されたニュースがあったが、都心の上空を多くの飛行機が飛ぶことになり、落下物のことが心配になる。ネットで飛行機の落下物を調べたら信じられないほど多発している事実に衝撃を受けた。前号で日本航空のシドニー便のことに触れたが、過去に同便が翼のパネルを何処かで落とした出来事もあったし、機内で煙が充満して引き返して緊急着陸をしたことも起きている。

ネジやビス一本でも緩んでいたら整備ミスになってしまう。そんなことを知らずに全面的に信頼して命を預けている搭乗者を裏切らないで欲しい。「機」の緩みの前に「気」の緩みがないことを願いたい。

今日の写真は機内食の朝食を。シドニーへ到着する1時間前に出されたものである。
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